結論、バナナはボディメイクをする上で欠かせない食材です。
日本でバナナを知らない人はいないかと思います。
美味しいですよね、バナナ。
僕は毎日食べてます。
そんなバナナですが、
身体に良さそうな食べ物だということはなんとなく知ってるかもし
ただ、
人間は食べた物で作られていますので、
・どの成分が身体に良いのか?
・バナナの選び方は?
・おススメの食べ方は?
今回はこのような疑問を解決する記事となっています。
バナナとは?
『誰でも知っとるわ!!』
こんな声が聞こえて来そうですが、お話ししていきます。笑
バナナとは、東南アジア原産の食用果実です。
世界中で食べられており、アフリカでは主食の1つとのこと。
スーパーに並んでいるのはキャベンディッシュと呼ばれる品種で、
日本では健康に良いとされ毎朝食べる方もいますが、
バナナの栄養成分
一般的な中サイズ1本あたり(可食部100g)の栄養素となります。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 |
86kcal | 1.1g | 0.2g | 22.5g | 1.1g |
ビタミンA | ビタミンE | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン |
5㎍ | 0.5mg | 0.05mg | 0.04mg | 0.7mg |
ビタミンB6 | 葉酸 | パントテン酸 | ビオチン | ビタミンC |
0.38mg | 26㎍ | 0.44mg | 1.4㎍ | 16mg |
カリウム | カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 |
360mg | 6mg | 32mg | 27mg | 0.3mg |
亜鉛 | 銅 | マンガン | セレン | モリブデン |
0.2mg | 0.09mg | 0.26mg | 1㎍ | 7㎍ |
バナナはビタミン、ミネラル、食物繊維なども豊富な上に、
この時点でその素晴らしさがなんとなく分かってきたでしょうか。
トレーニーがバナナを食べる理由
ダイエットに効果的
バナナは果物の中で最も糖質が多く、
しかし、バナナの糖質は3種類(ブドウ糖、果糖、ショ糖)あり、
白米やパスタのように、一気に血糖値を上げる心配が無いので、
むしろ自然な糖質は、
バナナに含まれる特殊なでんぷんは、
腸内環境の改善
バナナは食物繊維が豊富であり、腸内の善玉菌のエサとなります。
栄養に気を遣い、
バナナは腸内環境の改善にも役立つんですね。
もちろん便秘予防にもなります。
同時にヨーグルトなどの発酵食品を食べると更に◎。
ビタミンB群が豊富
糖質代謝に欠かせないビタミンB1、脂質の代謝を助けるビタミン
特にビタミンB6は、成人の1日の摂取目安の3分の1が含まれて
カリウムがたっぷり
多く含まれるミネラル類の中でも、特筆すべきはカリウムの量。
体内で不足することはあまり無いのですが、トレーニーは別です。
ミネラルは汗をかくことによってどんどん放出されます。
カリウムたっぷりのバナナを食べることで、筋肉の収縮を助け、
他にも豊富に含まれるマグネシウムにも筋肉のリラックス効果があ
運動前後の摂取に最適
バナナに含まれる天然の糖分は、20分ほどでエネルギーになると
胃の負担も少ないバナナは正に運動の前に最適。
ちなみに、身体の炎症を抑える成分も含まれているので、
値段によって差はあるのか?
100円から高いものだと1本1000円近くするものも!
確かに高い方が濃厚で甘いものが多い印象はあります。
糖度が高く、栄養も多いなどと記述も見られますが…
結論、そこまで栄養成分は変わりません。
頻繁に食べるものですし、
選び方のポイントは?
スーパーで買う時って迷いますよね。
なんとなく良さそうなやつを選んでは見ますが、
ポイントは以下です。
・黒い斑点(シュガースポット)が出始めている
・房の付け根がしっかりしている
・茎が太くて短い
・全体が黄色なもの(緑はまだ食べごろでない)
ここに注意すれば、いつも美味しいバナナが選べるかと思います。
おススメの食べ方は?
極意は【熱を与える】か【凍らせる】です。
レンジで2分ほど加熱すると驚くほど糖度が増します。
凍らせると新鮮な食感が楽しめますし、
まとめ
バナナがミラクルフルーツと呼ばれる所以がお分かり頂けたでしょ
まとめると、
・腸内環境の改善
・筋肉の収縮をサポート
・たんぱく合成を高める
・運動前後に手軽に食べられる
などなど、トレーニーには最高の食材であることが分かりました。
何より安くて美味しいので、