筋トレ前に食べたチョコの効果が意外に高かった件【カカオって最高】

筋トレにチョコって効果あるの？あるならどんな効果があるのか教えてよ！

上記の悩みを解決します。

ここ最近、TwitterなどのSNSで『筋トレにチョコが良いらしい』との話題を多く目にするようになりました。

僕もミーハー根性全開で筋トレ前にチョコを食べるようにしてからというもの、集中力がアップしている気がします。

これは気持ちの問題ではなく、チョコには筋トレに良い成分がたくさん含まれているからなんです。

結論、筋トレパフォーマンスを簡単に高めたい方は摂取しても良さそうです。

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チョコレートの主な成分とは？

チョコレートはカカオ豆から作られており、カカオ豆をすり潰したカカオマスにカカオバター（カカオ豆から搾り取られた脂質）を加えたものです。

ここに糖分を加えたものがビターチョコレート、糖分にプラスでミルクを加えたものがミルクチョコレートなどと呼ばれます。

チョコレートはカカオ分以外はほぼ糖分のため、カカオの含有量が増えれば糖分は減っていく仕組みです。

筋トレにチョコが良いとされる理由は？

筋トレにチョコが与える影響はいくつもあるんです。

1つずつ見ていきましょう。

①カフェインが含まれている

カフェインはその効果が証明されている数少ない成分の1つ。

主に筋トレ時の重量が上がったり、疲労を抑えたりといった効果があります。

また、脂肪を血中に放出しやすくする効果もあるため、運動と組み合わせることでダイエット効果も高まります。

②ポリフェノール（エピカテキン）が豊富

チョコにはポリフェノールが豊富に含まれています。

ダイエット目的で運動をする場合、運動によって血中に放出された脂肪をエネルギーに変えなければなりません。

チョコに含まれるエピカテキンというポリフェノールには、体内のミトコンドリア（脂肪をエネルギーに変える工場のようなもの）を増加させる作用があります。

また、筋トレによって発生する活性酸素（疲労の原因の1つ）を抑制する効果や、筋タンパク合成を活性化させる効果もあります。

③テオブロミンによる集中力アップ効果

テオブロミンはカフェインと良く似た作用があり、相乗効果を発揮します。

主に筋トレ時の集中力を高めたり、その興奮作用によってやる気を高める効果があります。

筋トレ時のチョコ摂取量とタイミングは？

カフェインやエピカテキン、テオブロミンの効果を最大限に享受したい場合、筋トレの20〜30分前に高カカオチョコ（70%以上）を2〜3枚食べると良いでしょう。

適度なチョコの摂取はその日の筋トレのパフォーマンスを向上させてくれるはずです。

筋トレ時におススメのチョコは？

おススメは高カカオチョコ一択です。

チョコはカカオ分と糖分で出来ており、カカオが増えるほど糖分は減ります。

カカオが多くなるとカフェインやポリフェノールの量も増えていくので、必然的に余分なカロリーを摂らずに済みます。

カカオ70%以上が理想ですが、ガチで身体作りをしている方は95%を選択しましょう。

僕は下記のチョコを我慢して食べてます。（美味しくはないです。笑）

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筋トレ時にチョコを摂る際の注意点は？

筋トレに効果的な高カカオチョコは脂質が多く含まれ、通常のチョコの約1.5倍とされます。

糖分が少ないとはいえ、脂質によるカロリーは無視できないので、食べ過ぎないように注意してください。

また、カフェイン耐性の無い方（普段からお茶やコーヒーを飲まない方）はチョコを食べることで眠れなくなったりするので、夜中の摂取には気をつけましょう。

筋トレとチョコは相性バツグンだった

今回は、筋トレにおけるチョコの素晴らしい効果について解説しました。

チョコの最大のメリットは、誰でも簡単に摂取できるということです。

同じく筋トレ前に摂取し、その効果を高めるプレワークアウトも良いのですが、ハードルが高いという方も多いはず。

その点、チョコを食べたことが無い方はほぼいないはずで、日本人にはお馴染みの食べ物。

あなたも筋トレ前にチョコを一かじりし、その効果を体感してみてはいかがでしょうか？