ノンフレーバーのプロテインってどういうこと? ノンフレーバープロテインってどんな味なの?
ノンフレーバープロテインのメリット・デメリットが知りたいです!
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、学生の頃からプロテインを十何年と飲んでいます。
現在は日々の筋トレの栄養補給として、プロテインを1日に2~4杯のプロテインを飲んでいます。
ノンフレーバーのプロテインとは?
ノンフレーバーのプロテインとは名前の通りで味付けをしていないプロテインのことです。
その為、フレーバー(味付き)プロテインでは入っている香料・甘味料が入っておりません。
「味のしないプロテイン?」と思う方も多いと思います。
ですが、ノンフレーバーといっても味はします。具体的には牛乳を多くの水で割ったような味です。
また、メーカーによってはノンフレーバープロテインを「プレーン味」と表現しているところもあります。
どのメーカーも色は乳白色です。
成分は多くのプロテインには甘味料や人工甘味料が入っておりますが、ノンフレーバープロテインは入っておりません。
その為、成分は乳清たんぱく質と乳化剤のみです。
乳化剤はプロテインの泡立ちを少なくする為に配合されています。
プロテインのメーカーによっては、乳清たんぱくのみのメーカーもあります。
ノンフレーバーのプロテインのメリット・デメリット
メリット
メリット1
・安い
多くの方がノンフレーバープロテインを飲んでいる理由のNo.1だと思います。
他のフレーバー付きプロテインよりも同じ量で、値段が安いことが大半です。
メリット2
・1杯あたりのたんぱく質の含有量が多い
ノンフレーバープロテインには甘味料や着色料が含まれていないので、フレーバー(味付き)プロテインに比べて必然的に1杯あたりのたんぱく質の含有量が多くなります。
その為、1番コストパフォーマンスが良いです。
といっても1食(30g)あたりで1g程度たんぱく質が多い程度の差です。
メリット3
・飽きない
プロテインは毎日、長い期間飲む方が多いと思います。
そこでいくら美味しくても味が濃かったり、特徴的な味だったらすぐに飽きてしまいます。
色々な物でも「しんぷるだから飽きない」ことがあると思いますが、プロテインでも同じことです。
味が薄く特徴がないことによって飽きません。
デメリット
デメリット1
・フレーバーを選ぶ楽しみがなくなる
プロテインの楽しみとは、色々なメーカーから出ている山ほどあるフレーバーを選ぶことでもあると思います。
そこでいつもノンフレーバープロテインを選んでいたら、フレーバーを選ぶ楽しみがなくなってしまいます。
デメリット2
・減量期間の唯一の楽しみがなくなる
減量をしたことがある方ならわかると思いますが、減量期間中はとてもプロテインが美味しく感じると思います!
そこでいつもノンフレーバープロテインだったら楽しみがなくなってしまいます。
ノンフレーバープロテインのアレンジ方法
アレンジ方法1
・フレーバー(味付き)プロテインと割る
ノンフレーバープロテインのおススメのアレンジ方法の1つ目は、フレーバー(味付き)プロテインと割ることです。1対1で良いと思います。
たとえばチョコレート味のプロテインを今まで1杯飲んでいたなら、0.5杯にして、ノンフレーバープロテインを0.5杯追加して合わせて飲むことです。
それによって、チョコ味が薄まり甘さが控えめになり、飽きにくくなります。
甘さを2種類のプロテインの割る比率を変えることによって調整することが出来ます。
アレンジ方法2
・野菜ジュースやフルーツジュースで割る
僕自身、野菜ジュースが大好きなのですが、ノンフレーバープロテインと混ぜて飲むことも多いです。
ノンフレーバープロテインなら混ぜても、美味しく飲むことが出来ます。
ぶどうジュースやリンゴジュースなどで割っても美味しく飲むことができます。
値段の安いノンフレーバープロテインは?
マイプロテイン
値段の安いノンフレーバープロテインの王道はマイプロテインです。
5キロでセール期間中に購入すれば7,000円以下で購入することも可能です。
ですが、輸入しないといけませんので、到着まで時間がかかるデメリットがあります。
海外製品に抵抗がある方は国内メーカーをおススメします。値段も若干高い程度です。
エクスプロージョン
こちらは国産のブランドで3キロで4,471円と非常にリーズナブルです。
アメリカ産のたんぱく質を使用しています。
バルクスポーツ
こちらも国産のブランドです。
1キロでしたら割高ですが、3個セット(3キロ)でしたら、4,998円で購入することが出来ます。
パッケージもカッコいいデザインです。
アメリカ産のたんぱく質を使用しています。
グロング
グロングは2019年からサプリメントをリリースした新しい日本の会社です。
こちらは、3キロで5,480円です。
Amazonのタイムセールの時は安く購入することが出来ます。
こちらもアメリカ産のたんぱく質使用しています。
アルプロン
アルプロンもサプリメントの国産ブランドです。
ドン・キホーテやビックカメラなどでも販売しています。
こちらは、1キロ2,160円と少し高くなるのですが、他のノンフレーバープロテインと違って原産国がドイツで乳化剤が入っていない、たんぱく質100%です。
その為、泡立ちが結構してしまいます。泡立ちを気にされない方でしたらおススメします。
プロテインは継続が大事
プロテインも運動や筋トレと同じで、短期間だけ摂取すればいいものではありません。
長い期間継続することが大切です。
継続するには、「金銭的に安いこと」、「飽きないこと」が重要だと思っています。
僕が現在になって、ノンフレーバープロテインを取り入れたように
みなさんも是非ノンフレーバープロテインを生活に取り入れてみてください。