筋トレを習慣としている人ならば、
しかし、
近年の糖質制限ブームもあり、炭水化物=太る、
その一方で、
筋トレに効果的といわれる様々なサプリメントが出回っていますが、炭水化物はプロテインなどと並び最重要と位置づけられています。
いくつか摂取方法がありますが、
そこで今回は、
・マルトデキストリンとは?
・マルトデキストリンの効果は?
・マルトデキストリンの摂取量とタイミングは?
などなど、このような疑問を解決する記事となっております。
そもそも炭水化物とは?
マルトデキストリンを理解するには、
炭水化物とは、たんぱく質、脂質と並ぶ三大栄養素であり、糖質+
生物には必要不可欠な物質であり、
主に白米、パン、パスタなど、植物由来の食品に含まれています。(炭水化物は植物の光合成によって作られます)
炭水化物はたんぱく質や脂質に比べると素早くエネルギーに変換さ
体内には血液中のブドウ糖、
エネルギーとして使われるのは脂質と糖質ですが、
その結果、脂質が使われることが少なくなり、
これが糖質を摂りすぎると太るというメカニズムです。
マルトデキストリンとは?
マルトデキストリンとは、デンプンを酵素分解した糖質(多糖)
糖質の中で吸収、代謝の効率が最も良いのはブドウ糖(
その点、ブドウ糖をいくつか繋げたマルトデキストリンは、
マルトデキストリンは非常に吸収が早く、
マルトデキストリンの効果
トレーニングのパフォーマンス向上
トレーニング中のエネルギー源である糖質が枯渇すると、
高GIのマルトデキストリンをトレ前やトレ中の飲料に混ぜて摂取
筋たんぱく合成の促進
糖質を摂取して血糖値が上がると、
インスリンには血糖値を下げる働きはもちろん、
注意点として、
過剰な摂取には気をつけましょう。
筋分解の抑制
筋肉は常に合成と分解を繰り返しており、合成が上回ることで、
合成よりも分解の方が優先されやすいとされ、
人体は糖エネルギーが足りなくなると、
糖質を常に蓄えておくことで、
マルトデキストリンの摂取量とタイミング
基本的にはトレ中のBCAAやEAAに50〜70g(体重×1g
ちなみに、BCAAやEAAと混ぜる場合、30〜40gのカーボ
トレ後は筋肉にグリコーゲンとして蓄えられやすい状態なので、
更なるバルクアップを目的とするならば、
おススメのマルトデキストリン
粉飴/H+Bライフサイエンス
マルトデキストリンとして圧倒的におススメなのが粉飴シリーズで
何といってもコスパと品質が素晴らしく、
より効果が高いとされるクラスターデキストリンやカーボリンはと
前回の記事でトレーニング中、後の糖質補給はとても重要とお伝えしました。 筋肉をデカくしたり、エネルギーを確保するためにはたんぱく質だけでは効果は薄いのです。 糖質の補給源にはいくつか選択肢があるのですが、今回はその最高峰といわれるクラス[…]
Carbo Gain/Now Foods
Now Foods, スポーツ向け、カーボ・ゲイン、3629g(8 lbs)
こちらは世界最大のサプリメントメーカーであるナウフーズの粉カ
こちらはナトリウムとカルシウムが含まれており、
容器も壺なので、粉飴(袋)よりも使いやすくなっています。
コスパも良し。
100%MALTODEXTRIN/MYPROTEIN
マルトデキストリン ワークアウト後のエネルギーチャージに最適
最後はみんな大好きマイプロテインの粉カーボ。
5㎏単位で買えるのがとてもありがたいです。
しかもキャンペーンを適用すると5㎏で3,000円を切ってきます。
もちろん高品質には定評があるので、ちまちま買うのが面倒だという方は断然こちらです。
マルトデキストリンの注意点
摂りすぎには注意
マルトデキストリンは純粋な炭水化物であり、高カロリーです。
当然、
ダイエット中などはその日の食事内容によっても摂取量を変えた方
運動とセットで!
マルトデキストリンとたんぱく質を摂取しているだけでは身体は肥
運動してエネルギーを代謝させなければあまり意味はないです。
まとめ
結論、デカくなりたければカーボもしっかり摂りましょう。
ウェイトトレーニングを効率よく行うには、
身体をデカくするならば、炭水化物の摂取は避けて通れません。
マルトデキストリンについてまとめると、
・パフォーマンス向上
・筋合成の促進
・筋分解の抑制
このようになりました。
筋トレを始めたばかりの頃はたんぱく質ばかりに目がいきがちです
しかし、