鶏のササミ、ブロッコリー、ゆで卵などをタッパーに入れ、
こんなイメージってありますよね。
なんとなく直感で身体に良いということは分かります。
でも何が良いのかと言われると、はて?となります。
しかしそこにはマッチョが愛してやまない深い理由があったんです
・どの成分が身体に良いの?
・どんな食べ方が良いの?
・どこで買うのがおススメ?
今回は、このような悩みを解決していきます。
ブロッコリーとは?
知らない人はいないと思いますが、少しだけ深掘りしていきます。
花蕾(からい、緑のモジャモジャ部分)と茎を食用とします。
原産はイタリアですが、世界中で親しまれており、
非常に低カロリーにも関わらず、ビタミン、ミネラル、
年中いつでも食べれるってのも嬉しいよな!
ブロッコリーの栄養成分は?
※写真が約100g、下記は100gあたりの栄養成分
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 糖質 |
33kcal | 4.3g | 0.5g | 5.2g | 4.4g | 0.8g |
ビタミンA(βカロテン当量) | ビタミンE | ビタミンK | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ナイアシン |
810㎍ | 2.4mg | 160㎍ | 0.14mg | 0.2mg | 0.8mg |
ビタミンB6 | 葉酸 | パントテン酸 | ビオチン | ビタミンC | ー |
0.27mg | 210㎍ | 1.12mg | 9.3㎍ | 120mg | ー |
ナトリウム | カリウム | カルシウム | マグネシウム | リン | 鉄 |
20mg | 360mg | 38mg | 26mg | 89mg | 1mg |
亜鉛 | 銅 | マンガン | セレン | モリブデン | ー |
0.7mg | 0.08mg | 0.22mg | 2㎍ | 12㎍ | ー |
人が生きる上で必要な栄養素がたっぷり含まれていますね。
特にβカロテン、たんぱく質量などは、
マッチョがブロッコリーを食べる理由
たんぱく質が豊富
筋肉合成に必須なのがたんぱく質。
そのたんぱく質量(100g中4.3g!)
関節症の予防
【スルフォラファン】という成分が、
トレーニングをしていると肩などの関節を痛めてしまうことがあり
ブロッコリーを食べるとその予防にもなるんですね。
エストロゲンの抑制
ブロッコリーに含まれる【グルコブラシシン】という成分が、
エストロゲンとは女性ホルモンの一種であり、筋肉の発達を抑え、
同時に男性ホルモンが活発化することになるので、
グルコブラシシンには抗がん作用もあるし…ブロッコリーヤ
ビタミン・ミネラルが豊富
なんといってもビタミンCの量が凄いです。(レモンよりも多い!
100gで1日の必要量がまかなえてしまいます。
ビタミンCは美容に良いとされるコラーゲンの生成、
他にも筋たんぱく合成に不可欠なビタミンB6や、
食物繊維も豊富
マッチョっておならがめちゃ臭いんですよね…。
なぜならプロテインなど含め、たんぱく質を人より多く摂る為に、
ブロッコリーに含まれる食物繊維は、腸の善玉菌のエサとなり、
腸内環境が良くなると、
マッチョが食べまくってるのは理にかなっていたのだな…
冷凍食品だと効果は無い?
実は、スーパーなどで生を買うよりも栄養が残ってる場合が多いです。
ブロッコリーは収穫されてからみるみる栄養が落ちると言われてい
その点、技術も進歩し、収穫後すぐに急速冷凍にかけられるので、
おススメはフィットネス食品専門ストア【フレンズファーム】
2.27kgで送料込みの2600円。(
鶏肉や冷凍卵白など、
カリフラワーとの違いは?
結論、より良い栄養を求めるならばブロッコリーの一択です。
ブロッコリー、カリフラワーどちらもキャベツの変種。
原産地イタリアではそもそも区別しないそうです。
しかし、キャベツとカリフラワーは淡色野菜、
特に美容や健康に重要なビタミンCやβカロテンの量はブロッコリ
緑黄色野菜とは?
可食部100gあたり600μgのカロテンを含む野菜のことです
色が濃く栄養がありそうだから緑黄色野菜というわけではありませ
βカロテンには強い抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の健康維持、
例)ニンジン、ブロッコリー、ほうれん草、オクラ、ピーマン、
ブロッコリーの選び方のポイント
花蕾(モジャモジャ部分)が濃い緑のもので、
茎に穴が空いていたり、
ブロッコリーの栄養はグングンと落ちていくので、
たまに見る紫がかっているものはむしろ甘さが増してるから
正しい調理法は?
1番良いのは洗ってから生で細かく切りサラダなどにすることです
しかし、それでは食べにくいという方はレンジで加熱しましょう。
茹でると一気に栄養が流れ出てしまうので、
生だと食べ辛いから断然レンチンがおススメだな!
まとめ
なんだかそれらしく長ったらしくなりましたが、
たかがブロッコリー、されどブロッコリー。
僕もリサーチしてみて改めてその素晴らしさを再確認しました。
思った以上にブロッコリーってヤバい食材だったみたいです。