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ダイエットで痩せない人は必見!たった30秒で効果が倍増する極意!

以前の記事で、ダイエットのコツは継続する仕組み作りをすることと書きました。

運動や食事を考えるのはその後だ、と。

ダイエットが上手くいかないほとんどの人は、運動の種類や方法、食事内容に頭が行きがちです。

しかし本質は、どうやって継続する=モチベーションを保つか、に重点を置くことだと考えます。

今回は、簡単に誰でもダイエットの効果を最大にし、継続がしやすくなるテクニック1お話しします。

 

アファメーションとエフィカシー

結論、エフィカシーを高めると、目標達成をしやすくなります

エフィカシーとは「目標を達成できるか否かの自己評価」のことです。

要は、『俺は絶対にやれるんだ!!』という、根拠のない自信です。

エフィカシーを高める為に、アファメーションを用いましょうということです。

アファメーションとは、「自分自身に対して、肯定的な宣言をすること」です。

 

『痩せればいいなぁ…』

『自分は絶対に痩せられる!』

『無理っぽいけどやってみるか』

 

この中で誰が真っ先に目標を達成するか?

それは当然、絶対に痩せられると思っている人です。

 

なぜアファメーションが効果的なのか?

もう少し深堀りしていきます。

人は肯定的な宣言をすることによって、言葉の力や引き寄せの法則により自身の内面に働きかけ、驚くほどの強制力を発揮します

言葉の力は偉大で、『疲れたー』と口に出すと実際に疲れが増してしまうのもこの原理です。

人は自分が思い描いた人間になるという、すなわち思考は現実化するというのは有名な話ですね。

ネガティブな発言をするとどんどんネガティブになりますよね?しかもネガティブな人間が集まってきます。

言葉には、それだけの力があるんです。

例として、いくつかあげてみます。

 

サッカーの本田圭佑選手

本田選手は、幼き頃よりアファメーションを欠かさずにいたそうです。

 

『僕は大人になったら、サッカー選手になりたい、というよりなる

『ヨーロッパのセリエAに入団し、レギュラーで10番で活躍する。』

 

これが小学校の卒業文集に書かれていたというから驚きです。

結果は周知の通り、プロとなり、セリエAの超名門ACミランにて10番を背負い活躍しました。

アファメーションの1つ、言葉の強制力によって自己暗示をかけ、それを潜在意識に埋め込んでいたんですね。

 

ボクシングの村田諒太選手

オリンピック金メダルを獲得し、日本人48年ぶりの快挙を成し遂げた村田選手。

それ以前より冷蔵庫に貼ってあった言葉がこちら、

 

『オリンピックで金メダルを取りました。ありがとうございます。村田諒太』

 

これも完璧なアファメーションですね。しっかりと現実となっています。

 

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例を挙げればキリがありません。

どの分野においても、成功している人は皆エフィカシーが高く、アファメーションを用いている方が多いのは間違いなさそうです。

 

いつ、どこで唱えれば良い?

このテクニックの良い所は、時と場所を選ばずに、しかもお金もかからずに、かつ誰でも簡単に出来るということです。

しかし、アファメーションはリアルでないと効果が半減してしまいます。

初めにアファメーションを考える時は、集中できる環境でしっかりと考えてみましょう。

ゴール設定がリアルであればあるほど、成功しやすくなります。= 人によって差が出るのは、この目標設定の段階で失敗している人がいるからです。

自分は、起床時と寝る前、鏡の中の自分に向けて唱えてましたね。

朝と晩は非常におススメです。

 

アファメーションの具体的な方法、ルールは?

それでは、具体的なやり方を説明する前に、ルールを説明します。

【アファメーション】でググってみると、効果や例文の書き方など無数に出てきます。

 

『私は素晴らしい人生を過ごしています』

『私はいつもお金がたくさんあります』

 

などとあったりします。

しかし、これではかなり弱いです。

リアルであればあるほど効果は高まるので、ここはしっかり熟読し、完璧に沿って作成してみましょう。

ルールは以下の11個です。

 

1)一人称であること
主語は「私」にしましょう2)肯定的に書く
~はやりたくない、~になりたくないなどはNG

3)現在進行形で書く
今まさに~しているとする

4)すでに達成している
~を持っている、~だ、とする。~することが出来る、などは×

5)他人と比較しない
人と比べて~だ、はダメ

6)一行動を表す言葉を使う
楽しく雑談している、など

7)感情を表す言葉を使う
ゴールを達成した時に出てくるプラスの感情、~出来て嬉しい、~と言われて最高、など

8)記述の精度を高める
いらない部分や、あいまいな部分をそぎ落とそう

9)バランスをとる
周りが不幸になっても私は~だ、などはもちろんアウト

10)リアルなものにする
ゴールを達成している自分が見えるくらい

11)秘密にする
アファメーションを人に言うメリットはありません

 

例) 私は、11ヶ月筋トレを継続して身体が見違えるほどデカくなり、JBBFフィジークのジャパンオープンで優勝、その肩書きを引っさげて筋トレメディアを開設。その評判が良く、沖縄と福岡のジムからセミナー依頼があり、更にカネキンさんやぷろたんさんからYouTube出演依頼も舞い込み、自身もインフルエンサーと呼ばれるようになって本当に毎日起きるのが楽しみ

 

こんな感じで、出来る限り具体的にしましょう。

騙されたと思ってやってみてください。

きっと作成している最中、ワクワクして既に達成したかのように楽しくなってきます

繰り返して唱えていると、実際に達成したかのように脳が勘違いをし、常にエフィカシーを保つ手助けをしてくれるようになります。

 

まとめ

ダイエットに限らず、身体をデカくしたい、ボディメイクの大会で優勝したい、などの目標がある方は、今すぐアファメーションを唱え、潜在意識レベルから自身を変えてみましょう

きっと驚くほどの効果が出るはずです。

自分はそうでした。

自分だけでなく、周りの人間もポジティブな人ばかりになりました。

今回は自己啓発的な内容となってしまいましたが、この記事があなたの成功の手助けになれば幸いです。