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ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)の違い【9つの違い】

ガリガリ君
ガリガリ君

低温調理器ボニーク(BONIQ)の購入を検討していたら、ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)があるみたい・・・

これらの違いを知りたいです!

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は鶏むね肉を毎日食べて5年。

現在は毎日、朝食以外の3食(間食を含む)でボニークプロ(BONIQ Pro)で作ったサラダチキンを食べています。

僕自身も

購入する際にボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)を迷い、色々と比較検討しました。これらの経験に基づいて解説します。

ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)の違いは?

ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)の違いは8つあります。

  1. パワー
  2. 大きさ・重さ
  3. デザイン/丈夫さ
  4. 装着性
  5. Wifi連携
  6. 防水性能
  7. 保証
  8. 値段

①パワーの違い

ボニーク(BONIQ)は定格電力が最大800Wなのに対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は最大1200Wです。

パワーが異なることにより、メリットが2つあります。

メリット1

設定した温度になるまでの時間がボニーク(BONIQ)に対してボニークプロ(BONIQ Pro)は40%短縮されます。

例えば容器に水を入れてボニーク(BONIQ)で60℃に設定すると、通常だと30分ほどかかります。(容器の種類や水の量・温度により異なります。)

これがボニークプロ(BONIQ Pro)なら40%短縮することが出来るので18分ほどになります。

実際、ボニークプロ(BONIQ Pro)で63℃になるまでの時間を計測してみたところ30℃からスタートさせると16分ほどかかりました。(9.8ℓの容器で水を8~9ℓ入れています。)

取扱説明書には「水から加熱を始めると、設定温度へ到達するまでに時間がかかりますので、40℃程度のお湯から始めることをお勧めします。」と記載があります。

たしかに40℃以上のお湯から加熱すれば時間は大きく短縮できるのですが、給湯器などもないの方は手間だと思います。

メリット2

対応している容器や鍋の大きさもボニークプロ(BONIQ Pro)の方が幅が広くなります。

ボニーク(BONIQ)は5ℓ~15ℓの容器の容量に対応しているのに対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は5ℓ~20ℓまでの容器の容量に対応しています。

ボニークプロ(BONIQ Pro)の方が大容量の容器に対応しているので一度に調理できる量が多くなります。

②大きさ・重さの違い

ボニーク(BONIQ)からボニークプロ (BONIQ Pro)にかけて大きさが36%小さくなり、16%軽くなっています。

高さ 奥行 重量
ボニーク(BONIQ) 37cm 10cm 11cm 1.2kg
ボニークプロ(BONIQ Pro) 31cm 5cm 10cm 1kg

ボニークプロ (BONIQ Pro)はハイパワーになっているのに、大きさは小さくなり、重量も軽くなっています。

③デザイン・丈夫さの違い

ボニーク(BONIQ)は下側がステンレス・上側が樹脂となっていますが、ボニークプロ(BONIQ Pro)は全てアルミ製です。

デザインには好みがあると思いますが、全てアルミ製のボニークプロ(BONIQ Pro)の方が高級感はあると思います。

④装着性の違い

ボニーク(BONIQ)はクリップのみなのに対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は底のキャップにマグネットが内蔵されています。

その為、鉄製の容器や鍋ならクリップを使わなくても、マグネットで鍋とボニークプロ(BONIQ Pro)を固定して調理することが出来ます。

⑤Wifiの連携の違い

ボニーク(BONIQ)では出来ませんがボニークプロ(BONIQ Pro)では、専用のアプリを使ってWifi連携が出来ます。

これはボニークプロ(BONIQ Pro)を遠隔で操作したい時にWifiを通して専用のアプリで加熱を開始したり止めたり、温度を下げたりすることが出来ます。

ですが、僕はアプリをダウンロードしましたが使っていません。

理由としてはWifi2.4GHzしか対応していないことと、ボニークプロ(BONIQ Pro)の電源を切る度にペアリングしないといけない手間があります。

使い勝手もいまいちよくないので、今後のアップデートを期待したいところです。

⑥防水性能の違い

ボニーク(BONIQ)は防水仕様ではないのに対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は防水仕様になりました。

IPX7という規格の防水性を持っており、水深1mに30分沈めても浸水のない防水性能です。

ですが、ボニーク(BONIQ)もステンレス部分は普通に水につけることが出来ますし、ボニーク(BONIQ)でも問題ありません。

調理の際も水を加熱するだけですので直接食材と触れることがないので汚れることはありませんが、丸洗いなどをしたい場合はボニークプロ(BONIQ Pro)なら可能です。

⑦保証の違い

ボニーク(BONIQ)を正規店で購入すれば1年間の保証がついてきます。

ボニーク(BONIQ)は保証の対象が「個人のみ」なのに対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は「飲食店と個人」の両方に対応しています。

その為、飲食店で使用する場合はボニーク(BONIQ)では保証が受けられません。

※保証期間は購入時より1年間です。領収書かレシートが必要ですのでフリマアプリなどで購入しても保証が受けられませんのでご注意ください。

⑧値段の違い

ボニーク(BONIQ)は19,800円(税別)に対して、ボニークプロ(BONIQ Pro)は29,800円(税別)です。

1万円もの価格差があります。

ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)どっちがおススメ?

結論、ボニークプロ(BONIQ Pro)がおススメです。

なぜなら、パワーが違うのでトータルの調理時間の短縮と一度にたくさん調理することが出来るからです。

低温調理は調理時間そのものも約60分~90分と長いのでそれに加えて水の加熱時間も長かったら、トータルの時間の制約も長くなってしまいます。

空いた時間は少しでも筋トレにまわしたいので、僕はボニークプロ(BONIQ Pro)にしました。

僕はその他の違いに関しては、通常のボニーク(BONIQ)でも問題ありませんでした。

1万円の価格差の価値があるか?

僕的には1万円の価値は多いにあったと思っています。

僕は鶏むね肉のサラダチキンを一度に大量に調理して食べているので、2日~3日に1回はボニークプロ(BONIQ Pro)を使用しています。

これが通常のボニーク(BONIQ)だったら、大量に調理することは困難ですので使用頻度が上がってしまいます。

また、ハイパワーなので毎回10分以上の時間短縮が出来きています。1カ月で2時間~3時間の節約が出来ています。年間を通すと20時間以上です。

ここに僕は1万円の価格差の価値があると思いボニークプロ(BONIQ Pro)を選びました。

ですが、時間を気にしない方や通常の量を調理される方はボニーク(BONIQ)で十分だと思います。どちらで調理しても食材の味も変わりませんし、食べる分には何も違いはありません。

ボニークプロ(BONIQ Pro)を実際に使用した感想・おススメの購入方法などは以下の記事にまとめてありますのでご覧ください。

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