結論、チューブトレーニングは筋肥大においても効果的です。
自宅でも気軽に取り入れやすいことから、
『負荷が弱いから意味なさそう』
『高齢者の方や女性のエクササイズって感じ』
『筋肉デカくはならなそう…』
このように感じる方も多いかもしれません。
実際に僕もその効果には懐疑的であり、
しかし、
今回は、
・本当に筋肥大にも良いの?
・おススメのトレーニングは?
などなど、上記のような疑問を解決する記事となっております。
チューブトレーニングとは?
チューブトレーニングとは、ゴム製のチューブを壁や扉、
たかがゴムと侮るなかれ、非常に万能であり、
チューブトレーニングのメリット
①負荷や角度が自由自在
最大のメリットは、力のベクトルを変えられることです。
ダンベルやバーベルトレーニングだと実現が出来ない、
最大負荷がかかるポイント(収縮時)で止めてみたり、
②負荷が抜けにくいため効率的
ダンベルやバーベルだと、下ろした際や挙上した際、
その点、
負荷を抜かないということは、
③コントラクト種目が豊富
コントラクト種目とは、
筋肥大には、物理的刺激と科学的刺激のそれぞれが必要です。
コントラクト種目は主に科学的刺激を与えるものが多いです。
そして、
例えば、大胸筋の内側などはこのコントラクト種目(
筋肥大や、筋肉の形を整えるためには、
結論、POF法を上手に取り入れることで、筋肥大を促進させることが出来ます。
僕は取り入れはじめて3ヶ月ほどで効果を感じました。
それまでの10ヶ月くらい肥大が停滞していたので、かなり驚いたのを覚えています。
『ちゃ[…]
物理的刺激と科学的刺激
物理的刺激とは、
80-90%1RMで6-12回くらいのトレーニングがこれに当
科学的刺激とは、
具体的には、40-60%1RMで15-30回の高回数トレーニ
④危険性が少なく安全
ダンベルやバーベルトレーニングは、
上級者が正しいトレーニングを行っていても、
チューブトレーニングは重りではなく、
⑤どこでも気軽に取り組める
チューブトレーニングは場所を選びません。
自宅でも外出先でも、
チューブトレーニングで筋肥大させるおススメの種目は?
チューブトレーニングには非常に多くのバリエーションがあります
女性向けや、ダイエットを目的とした有酸素運動よりのもの、
今回は、
チューブチェストプレス&フライ
大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋を鍛えられる種目です。
チューブのメリットとして、収縮した際に最も負荷が掛かります。
なかなか筋肉がつかない胸の内側に刺激を入れることも出来ます。
角度やチューブを固定する位置で鍛える部位を容易に変えることも
画像引用:Muscle & Strength 僕の大胸筋は外側ばかりが発達して見栄えが悪かったのですが、この種目を取り入れることで徐々に内側まで成長させることが出来ています。 大胸筋の内側を弱点とするトレーニ[…]
チューブラットプル&ローイング
背中の広がりを作る広背筋、厚みを作る僧帽筋など、
背中トレで重要なストレッチも掛けやすいので、
チューブアームカール&プレスダウン
チューブでの腕トレは、筋肥大はもちろん、上腕二頭筋(
特に上腕二頭筋は高回数が良いとされているので、
チューブショルダープレス&レイズ
高重量が扱いづらい肩トレにおいても、
三角筋の前、中、
チューブトレーニングのデメリット
デメリットとしては、
チューブトレーニングは負荷が弱いため、
科学的刺激によるパンプアップは充分に成されるため、
しかし、
コンパウンド種目やストレッチ種目で追い込んだ後、
おススメのトレーニングチューブは?
チューブには、平らなゴムタイプの物や、
しかし、
チューブの本数で負荷を変えることができ、
1lb=0.454kgなので、10lbは約4.5kgとなりま
全てのチューブを使用すると最大で約50kgもの負荷をかけられ
ドアアンカーが付属されているので、
僕は切れてしまった時のために、常に2セットは常備してます。
まとめ:チューブトレーニングで筋肥大は可能!!
チューブトレーニングは負荷が弱いので筋肥大には効果が無いとい
しかし、
高重量だけがトレーニングではありません。
チューブトレーニングをまとめると、
・負荷のかけ方が自由自在
・負荷が抜けないので実はキツイ
・コントラクト種目には必須
・他のトレの締めに行うと効果的
・グリップ付きチューブがおススメ
このようになりました。
トレを厳選し、その特性を活用することで、
僕は自宅トレにチューブを取り入れてから、主に大胸筋の内側、
筋トレに慣れは厳禁です。
違った刺激を加える意味でも、
結論、POF法を上手に取り入れることで、筋肥大を促進させることが出来ます。 僕は取り入れはじめて3ヶ月ほどで効果を感じました。 それまでの10ヶ月くらい肥大が停滞していたので、かなり驚いたのを覚えています。 『ちゃ[…]