『今さら鶏肉かよ!』
今ではずいぶん世の中に浸透して来ましたからね。笑
言いたいことは分かります。
結論からお話ししますが、
というか肉を食べて痩せれるなら嬉しいですよね?
僕はここ1ヶ月は毎日何かしらの肉を食べてきましたが、5kg痩
『ダイエットするなら野菜では?』
『脂質が多そうだし、太りそう』
こんな声が聞こえてきそうですが、
そこで今回は、
・どんな栄養が含まれている?
・なぜダイエットに良いの?
・やっぱりササミ?
などなど、ダイエッターの肉(今回は鶏肉)
鶏肉を選ぶメリットとは?
超良質なたんぱく源
鶏肉は肉類の中で最も低カロリーな上に高たんぱくです。
良質なたんぱく質の指標である【アミノ酸スコア】
高ければ高いほど良質と言われますが、鶏肉は100点満点で10
必須アミノ酸などがバランス良く含まれた最高のたんぱく源なんで
ダイエットに効果大
基本的に鶏肉は、牛や豚に比べると低脂質です。
脂質は高カロリー(1gあたりで炭水化物、たんぱく質は4kca
疲労回復効果あり
【イミダペプチド】という成分に疲労回復効果があります。
これはむね肉に最も多く含まれており、
牛や豚にはほとんど含まれていないのも特徴です。
肉類で最も安価
以下、100gあたりの値段(※地域や時期によって変動します)
鶏むね | 鶏もも | ささみ | 牛ロース |
50-80円 | 100-120円 | 100-110円 | 150-350円 |
牛カルビ | 牛バラ | 豚ロース | 豚バラ |
150-400円 | 140-160円 | 120-140円 | 110-120円 |
あくまで一例ですが、やはり鶏肉は総じて安価です。
毎日食べても家庭の負担になりにくい上に、栄養たっぷりなので、
鶏肉の部位、栄養成分は?
◆可食部100gあたりの栄養成分
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | |
鶏むね(皮なし) | 116kcal | 23.3g | 1.9g | 0.1g |
鶏もも(皮なし) | 127kcal | 19g | 5g | 0g |
ささみ | 109kcal | 23.9g | 0.8g | 0.1g |
手羽先 | 226kcal | 17.4g | 16.2g | 0g |
豚ロース | 263kcal | 19.3g | 19.2g | 0.2g |
牛もも(和牛) | 259kcal | 19.2g | 18.7g | 0.5g |
もも肉
脂質が多いため、味にコクがあります。
唐揚げ、焼き鳥、ステーキにすると絶品ですね。
むね肉
最も安いですが、味も淡白で、
じっくり味を染み込ませる煮物などに向いてますね。
みんな大好きサラダチキンはむね肉です。
ササミ
むね肉に比べると少し高いですが、むね肉より食べやすいです。
最も高たんぱく、低脂質、低カロリーで、トレーニーの大定番の食材となっています。
淡白な味ですが、汁物や、
手羽肉
食べづらさはありますが、ゼラチン質が多く、
特に女性は好んで食べることが多そうですね。
水炊きや焼き鳥にすると最高です。
その他
皮や心臓(ハツ)、レバー、砂肝などは焼き鳥などに使われます。
鶏ガラ(骨)は出汁が出るので、
その他、ミネラルバランスも良く、
満遍なく栄養が含まれている鶏肉ですが、唯一の弱点として、
ビタミンCには免疫向上や抗酸化作用、コラーゲン生成促進など、
鶏肉を食べる時は意識して食べ合わせると良いでしょう。
ボディメイカーがササミを食べる理由
なんといっても最も高たんぱくかつ低脂質、これに尽きます。
主にむね肉かササミが好まれるのはこれが理由なんですね。
ボディメイクをする上では、体重×1.5-3gのたんぱく質が必
安価で余計な脂質も無く、
美味しい鶏肉の選び方
スーパーには様々な肉類が並んでいます。
しかし、選び方を知っている人はあまりいないかなと(
・透明感あるピンク色
・表面に弾力とハリがある
・鶏皮の毛穴が盛り上がっている
基本的にはここを守れば大丈夫です。
ドリップは生臭さの元ですし、
時が経つと毛穴もどんどん平べったくしぼんできます。
まとめ
鶏肉は安くて美味しくて栄養たっぷり、しかも太りにくい!
サラダチキンブームもあり、
ただ、
そんな方もまだまだいるのではないかと思い、
身体に入れるものの知識は出来る限りあった方が良いと思ってます
何より、人に勧める時などにも、何が良いのか分かった方が勧めやすいですしね。
これからも気になった食材についてはどんどん記事にしていきたい
しかし、やはりササミは最強でしたね。笑