結論から言いますと、可変式ダンベルは家トレの革命です。
有るのと無いのでは、
『大げさだわ!ジム行った方が早いよ!』
『家トレじゃ限界あるっしょ!』
こんな声が聞こえて来そうですが、全くそんなことはありません。
コレとベンチだけあれば、
・ジム行ってるけど家でも追い込みたい
・家トレを効率化させたい
・沢山のダンベルは置けない…
・そもそもジムの雰囲気が苦手
このような方にはもう最高峰におススメ出来ます。
今回は、可変式ダンベルを買おうかどうか迷っている人あなたへ、
可変式ダンベルとは?
ここでいう可変式ダンベルとは、
アジャスタブルダンベルとも言いますね。
20-40kgが定番のラインナップです。
良くあるプレート着脱式ダンベルとは別物なので注意です。
ポイント
ちなみにバーベルと違い、
ダンベルトレーニングでは、バーベル重量の80-85%の重量が
例)バーベルベンチプレス100kg=ダンベル40kg×2相当
可変式ダンベルのメリット
①トレーニングの質が向上
これ1つだけで低〜高重量の全身トレーニングが可能。
結論、これだけあれば誰もが驚くマッチョになれます。
例)腕トレは10kg、肩トレは5kg、胸トレは30-40kg
筋トレで筋肉を追い込む方法の一例として、【ドロップセット法】
その方法において、可変式ダンベルは最も適した器具といえます。
ドロップセット法とは?
ドロップセットとは、
短時間で筋肉を追い込めるので、
普段のトレーニングとは違った強烈な刺激が入るので、
例)アームカール
15kg→10kg→7kg→3kgなど、インターバル無しでそれぞれの重量で腕が上がらなくなる限界まで
②省スペース化を実現
全身トレの効率を上げようと考えると、
豪邸でトレ専用の広い部屋があるなら別ですが、
そこでこの可変式ダンベル。
1つあればほぼ全てのトレーニングに対応出来る上に、
③ジムに行かなくて済む
ジムって行くまでが割と億劫だったりしますよね。
毎月の料金もかかりますし、
何かと制限も多いです(
その点、家で本格的なトレーニングが出来れば、
可変式ダンベルで出来る種目
可変式ダンベルがあれば出来ない種目はほとんどありません。
代表的なモノを紹介していきます。
胸トレーニング
■ダンベルベンチプレス
バーベルと比べ、
■ダンベルフライ
大胸筋はこれだけで充分に肥大します。
プレスはいらないという人もいますね。
軽い重量で効かせるイメージが強いですが、慣れてくると高重量(
『プレスは高重量を扱い、フライは低重量で効かせるもの』 一般的にこのように言われています。 しかし、世界で最も著名なボディビルダーであるアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、 『12kgなんかのダンベル[…]
肩トレーニング
■サイドレイズ
三角筋中部の代表種目。
レイズ系は特にドロップセット法との相性が良いです。
もちろんフロントレイズやリアレイズもアリです。
僕はショルダープレスとレイズのみで見違えるほど肩が発達しました。 肩はネチネチとしつこく王道の種目に取り組むことがベストだと思っています。 筋トレ上級者の方々も、基本はプレスとレイズでメロン肩を作っていますよね。 今回は、まん丸の肩を[…]
■ダンベルショルダープレス
こちらは三角筋前部〜中部を鍛えるメイン種目です。
肩トレの中では比較的に高重量を扱うことができ、
腕トレーニング
■アームカール
上腕二頭筋を鍛える代表種目。
これもドロップセットとの相性がバツグンです。
僕は15年以上も前からアームカールだけはやめた事はなく、そのおかげか腕だけは昔から太い方でした。(今は上腕41cmくらい) 筋トレの基本中の基本であるアームカールですが、筋肉を成長させるにはちょっとしたコツがいります。 &nbs[…]
■ハンマーカール
前腕の中でも主に腕橈骨筋を刺激します。
そしてハンマーカールで上腕筋、上腕二頭筋を鍛えることで、
僕はハンマーカール歴3年ですが、二の腕が41.5cm(一般的にはかなり太いと思われます)まで育ってきました。 二の腕を鍛える種目ではアームカールが有名ですが、テニスボールのように丸々とした力こぶを手に入れるにはハンマーカールをやり込む[…]
■フレンチプレス
こちらは上腕三頭筋を鍛える種目。
肘に負担がかかりやすいので、低重量から始め、
僕はトライセプスキックバックやケーブルプレスダウンで二の腕の裏側を鍛えていましたが、成長の停滞を打破したのは間違いなくダンベルフレンチプレスです。(今の二の腕は絞った状態で41cmくらいです。) 筋骨隆々の猛者たちが好んで行う種目なの[…]
背中トレーニング
■ダンベルデッドリフト
背中の全体を鍛える超王道トレーニングです。
フィニッシュでダンベルを身体の横に持ってくることで、
■ワンハンドローイング
バーベルローイングよりも肘を引ききる事が出来るので、広背筋、
高重量(30-40kg)を扱うことができ、
脚トレーニング
■ダンベルスクワット
脚トレの大定番、筋トレBIG3の1つであるスクワットも、
※握力補助アイテムは必須です。
ジムだけでなく、自宅でも行うことができる最強の種目といえばスクワットです。 そんなスクワットには多くの種類があり、それぞれ効く部位や難易度が変わってきます。 僕は何種類かのスクワットを組み合わせ、効果的に脚全体を鍛えることが出来るように[…]
■ダンベルランジ
こちらも人気種目の1つ。
大腿四頭筋だけでなく、
僕は脚トレはスクワットのみを長年行なっていましたが、ランジを組み合わせてから明らかに脚が発達してきました。 脚やお尻を引き締めたい、または逞しく育てたいという方におススメの種目がランジです。 脚を鍛える代表的[…]
これらはあくまで種目のほんの一例です。
このように、
大げさじゃなく、可変式ダンベルは家トレを根本から変えます。
急ぐものでもありませんが、
可変式ダンベルのおススメ商品は?
可変式ダンベルはデカさも値段もピンキリ。
今回は僕が実際にトレーニングしたことのある可変式ダンベルの中でも評判が良く、使いやすい商品をピックアップして紹介します。
可変式ダンベル(MRG)
多くのサイトでおススメされていますが、僕も上記のMRG製を2年以上も愛用し、これだけで割とマッチョになれました。
特徴は、可変式ダンベルの中では安価(2個セットで約40,000円)なところで、耐久性も充分です。
特にこだわりがなければコレを買えば失敗しないでしょう。
5-40kgの17段階で調節が可能で、見た目も及第点。
ちなみに20kgセットも売られていますが、大は小を兼ねるので圧倒的に40kgをおススメしま
フレックスベル
値段は2個で54,210円と少々高めですが、スウェーデン初のオシャレな可変式ダンベルならこちら。
可変式ダンベル界では後発となりますが、
何より洗練されたデザインがカッコよく、
2-32kgの9段階で調節が出来ます。
パワーブロックじゃダメなの?
可変式ダンベルの歴史上では最も古く、見た目もカッコ良いですよね。笑
2.27kg-40.5kgの27段階調節。
ただ、その構造上で重心がズレることがあるので、
握力補助アイテムも使いづらいので、
値段も高いです。(正規品は約13万円!!)
合わせて購入したいおススメアイテムは?
可変式ダンベルだけでも十分ですが、持っていれば更に筋トレが捗るアイテムも紹介しておきます。
アジャスタブルベンチ
個人的にはダンベルとベンチはセットかなと考えています。
特に胸トレにおいてはベンチが無いとさすがに限界があります。
おススメは角度を細かく調整出来るタイプ。
大体1万円くらいが相場です。
近年、フィットネスブームもとどまることを知らず、そこかしこにジムが乱立するようになりました。 その一方で、気軽に取り組める宅トレに取り組む人も増えてきました。 そんな自宅でのトレーニングの幅を大きく広げてくれるのが筋トレ用のベンチ。 […]
リストストラップ
主に背中の種目の際の握力補助に使います。
20kgを超えるような重量になってくると、
背中に上手に効かせる為にも割と必須アイテムです。
『ジムでよく見る、トレーニーが手首に巻いてるアレって何じゃ?』 特に初心者の方では疑問に思っている方もいると思います。 手首が痛いから?ファッション? 違います。 世の中には本当に様々な情報が乱立[…]
まとめ:可変式ダンベルでジムいらず
可変式ダンベルを導入することによって、
僕は毎日のように使い倒してます。笑
もう最高、コレがなきゃ家トレ出来ませんマジで!
確かにやりにくい種目もありますが、
少々値段も張りますが、費用対効果はバツグンなので、買って後悔はしない商品NO.1。
迷っている方はアレコレ考えず導入しちゃいましょう。笑
あなたの家トレの常識をぶち破ること間違いなしです。
近年のフィットネスブームに伴い、ボディメイク人口は確実に増えてきた印象があります。 僕の周りでもジムに通う人が増えましたし、プロテインなどのサプリメントについての質問をされることもとても多くなりました。 筋トレはその気に[…]