僕はトライセプスキックバックやケーブルプレスダウンで二の腕の
筋骨隆々の猛者たちが好んで行う種目なので、逞しい二の腕を手に入れる為には是非とも取り入れたいところです。
そこで今回は、
・ダンベルフレンチプレスの効果は?
・ダンベルフレンチプレスのやり方は?
・できない時の対処法は?
上記のような疑問を解決する記事となっております。
ダンベルフレンチプレスとは?
ダンベルフレンチプレスとは、ダンベルを頭の後ろ側で上下し、
二の腕の裏側を鍛える種目の中で最も効かせやすいというトレーニ
ダンベルフレンチプレスで鍛えられる部位
ダンベルフレンチプレスでは、
上腕三頭筋は長頭、外側頭、内側頭に分かれていますが、
上腕三頭筋の長頭を鍛えることで、
『二の腕を太くしたいならば、その3分の2を占める上腕三頭筋を鍛えた方が良い』 コレ、聞いたことある方も多いと思います。 僕は力こぶ(上腕二頭筋)も同時に鍛えるべきだと思っていますが、三頭筋を鍛える事で上腕が太くなるのは間[…]
ダンベルフレンチプレスのやり方
ダンベルフレンチプレスは片手ずつダンベルを持つ方法もあります
スタンディングの方がやりやすいという方もいるので、自身の好みで選択しましょう。
1. フラットベンチや椅子に腰掛ける
2. 肩をすくめないようにし、背筋を伸ばす
3. ダンベルを頭の上で構える
4. 肘を固定し、頭の後ろに下ろしていく
5. 上腕三頭筋が充分にストレッチされた状態で1秒停止する
6. ダンベルを頭上まで上げていく
7. この動作を8〜12回行う
8. インターバル(2〜3分)
9. これを3セット行う
10. 終了
以上がダンベルフレンチプレスのやり方となります。
引き締め目的ならば20回前後を行える重量に設定し、
動作は簡単ですが、肘と肩を痛めやすいトレーニングなので、
充分に温まったら上記の重量で丁寧に3セットを行なってください
上級者になると40kg以上のダンベルで行う猛者もいますが、
・手の平で三角形を作るように、
・腕を伸ばした時に上腕三頭筋をギュっと収縮させよう!
ダンベルフレンチプレスが出来ない時は?
ダンベルフレンチプレスは頭の後ろ側で動作するので、
1〜3kgのダンベルで関節をほぐしてから行うか、
上記の画像のようなストレッチを毎日やるだけでも可動域は格段に
それでも難しい場合は、片腕ずつ行う(
[参考動画]
ダンベルフレンチプレスの注意点
ダンベルフレンチプレスの注意点はやはり、
そもそも関節が硬い場合もありますが、
重量が重すぎると肘も痛めてしまうので、上半身がブレずに、
自身の動作を動画撮影し、
ダンベルフレンチプレスに使えるおススメアイテム
可変式ダンベル
ダンベルフレンチプレスを行うならば、
自宅で行う場合は重量を調節できるダンベルがおススメ。
ジムのようにたくさんのダンベルを揃えられる人は少ないはずなの
結論から言いますと、可変式ダンベルは家トレの革命です。 有るのと無いのでは、その後のボディメイクに大きく差が出てきます。 『大げさだわ!ジム行った方が早いよ!』 『家トレじゃ限界あるっしょ!』 こんな[…]
リストラップ
僕の経験上、ダンベルの重さが20kg前後になってくると手首が
手首はほぼ全てのトレーニングで使われるので、
おススメはトレーニー1番人気のシーク社のリストラップ。
『ジムとかでマッチョが手首にグルグル巻いてるヤツでしょ?』 正解です、合ってます。 握力補助アイテムであるリストストラップとは全くの別物です。 リストラップは手首サポーターとも呼ばれていますね。 僕はバーベルカールを[…]
まとめ
今回は上腕三頭筋を鍛えるダンベルフレンチプレスのやり方を紹介
上腕三頭筋を鍛える種目はたくさんありますが、
簡単そうで実は難易度は低くありませんが、
画像引用:Rich Piana Motivation(https://youtu.be/-9o-1_7GryI) 僕は上腕三頭筋の長頭が弱点で、二の腕の太さも頭打ちだったのですが、長頭をピンポイントで鍛える種目を追[…]