上記の悩みを解決します、
結論、ふくらはぎを鍛えることで、
『分厚い胸に憧れる』
『バキバキに割れた腹筋!』
『ぶっとい二の腕だよね』
このように、好きな部位は人それぞれですが、
『そんな小さな筋肉鍛える意味あんの?』
『ダイエットでも大きな筋肉鍛えろって言うよね!』
こんな声が聞こえてきそうですが、実は別名【第2の心臓】
◆ この記事で分かること
- 第2の心臓って何?
- ふくらはぎトレーニングをする理由
- ふくらはぎを鍛える方法
ふくらはぎの筋肉とは?
ふくらはぎ【カーフ、下腿三頭筋】は、第2の心臓とも呼ばれてい
大きく分けると、
そしてその外側で最も浅い位置にあり、
下半身の血液を循環させるポンプの役割を果たすふくらはぎが衰え
なぜ第2の心臓と呼ばれるのか?
そもそも心臓には、
しかし、血液の7割は下半身にあるとされ、
そこで重要なのがふくらはぎ。
筋肉のポンプ作用によって下半身の血液を下から上に送り出してい
これが第2の心臓と呼ばれる所以なんですね。
ふくらはぎトレーニングのメリットは?
ふくらはぎトレーニングは、筋トレ愛好者にとって嬉しい効果がいくつもあります。
1つずつ見ていきましょう。
①筋トレパフォーマンス向上
全体重を支えるふくらはぎの筋肉を鍛えることで、
結果、筋トレBIG3はもちろん、
②ダイエット効果がある
勘違いされがちですが、
大腿四頭筋、大臀筋と並んでTOP3に入るくらいです。
大きい筋肉を鍛えることで代謝が上がり、
③美容にも効果大
ポンプの役割を果たすふくらはぎを鍛えることで、血流が良くなりま
その結果、むくみ防止、冷え性改善、老化予防に効果があります。
④疲れにくい身体になる
ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、下半身に溜まった毒素を循環させやすくなります。
つまりは老廃物も溜まりにくくなり、
⑤他者と差別化が出来る
胸や腕トレ、背中などを鍛える人は多いですが、
上半身はどデカイのに、下半身はアレ…という人が多いんですね。
ボコッとしたふくらはぎを作り上げるだけで、『
ふくらはぎトレーニングの外せない種目は?
ふくらはぎのトレーニングはシンプルです。
紹介する2種目だけやれば間違いないので、確実に覚えておきましょう。
スタンディング・カーフレイズ
- 足を肩幅の広さにして立つ
- 地面と垂直のまま、つま先立ちになるようかかとを上げていく
- 限界まで上げた所で1-3秒キープ
- ゆっくりかかとを下ろす
- この動作を20回繰り返す
- インターバル(1分)
- これを3セット行う
- 終了
これがふくらはぎトレーニングで最も基本の種目です。
やってみると分かりますが、
自重でもパンパンになってきます。
- 1回毎にかかとを地面につけない→負荷を抜かない
- 膝を絶対に曲げない
- 下ろす時はゆっくりと動作する
慣れるまではバランスを取れないはずなので、
【参考動画】
シーテッド・カーフレイズ
- 膝くらいの高さの椅子を用意する
- 椅子に座り、地面に垂直に足をつける
- かかとを上げ、ふくらはぎを収縮させる
- 限界までかかとを上げ1-3秒キープ
- かかとをゆっくり下ろしていく
- この動作を20回繰り返す
- インターバル(1分)
- これを3セット行う
- 終了
こちらはカーフレイズの座りver.ですね。
スタンディングと比べ、
- 負荷を抜かない
- 下ろす時はゆっくり
- 収縮した時に少しキープ
慣れてきたら膝の上にダンベルなどを置き加重すると効果
【参考動画】
立ちだと腓腹筋、
慣れてきたら、回数を増やしたり、
バーベルやダンベルを持ち加重するのも良いでしょう。
僕はむしろ自重カーフレイズしかやってませんが、
ふくらはぎトレーニングで他者と差を付けよ
僕は数年前まで完全にふくらはぎトレーニングを舐めてましたね。笑
しかし、
- 筋トレの土台作りをしたい
- いつまでも美しく健康でいたい
- 疲れにくい身体になりたい
こんな方はふくらはぎトレーニングは最適かもです。
極意は、これでもかというくらい収縮させ、
自重で効かない人はこれが出来ていないことがほとんどです。
初めは足が攣ったりすることもありますが、
ここのトレをやるかやらないかで、美容はもちろん、
いつでもどこでも手軽に始めることが出来るので、忙しい現代人の健康維持にももってこいですね。
僕は足首(というか全身)が硬く、深くしゃがむことが困難だったのですが、スキマ時間にコツコツとトゥーレイズを行なったことで改善された経験があります。 おそらく脛(すね)を鍛えている方はかなりの少数派なのではないでしょうか? しかし[…]