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パワーラックのおススメ商品6選【自宅が超本格派のジムになる】

『なんだかフィットネス流行ってるし、自分もボディメイクしたい、けどジムは通える自信がない

 

このような方や、忙しい現代人の1つの選択肢が宅トレです。

そしてジム並みのトレーニングを自宅に取り入れることが出来るのがパワーラックです。

自重やダンベルだけでは物足りない、バーベルトレーニングも行いたいという方にはパワーラックは最高の選択になり得ます。

今回は、

 

・パワーラックとは?
・パワーラックの選び方は?
・パワーラックのおススメは?

 

などなど、このような悩みを解決する記事となっております。

自宅で本格的な筋トレを始めたいという方には必見の内容です。

 

パワーラックとは?

パワーラックとは、ジムなどでよく見かける本格的なトレーニング(バーベルベンチプレス、デッドリフト、スクワットなど)を行うための筋トレ器具のことです。

ジム並みのトレーニングを可能とし、全てのホームトレーニーの憧れでもあります。

パワーラックとバーベル、ベンチがあれば全身くまなく鍛え上げることが出来ます。

 

パワーラックの種類

ボックスタイプ

一般的なパワーラックはボックスタイプであり、本格的なトレーニングを行いたい場合におススメです。

4点設置で頑丈なのが特徴で、パワーラックの最高峰といえます。

 

ハーフタイプ

ボックスタイプは場所を取りすぎるため設置できないという方にはハーフラックがおススメです。

ボックスタイプの三分の二ほどのスペースがあれば設置が可能です。

値段もやや抑えめで、ベンチプレスやスクワットも充分に行えます。

ボックスタイプに比べやや安定性に欠けるのが難点。

 

パワーラックの選び方

サイズ選びは慎重に

パワーラックは筋トレ器具の中で最も場所を取ります。

パワーラックのサイズ+バーベルの長さだけでなく、ウェイトを変更する際の人の通るスペースも空けなければなりません。

横幅はバーベルの長さ+50cm以上は欲しいところです。

 

価格はピンキリ

パワーラックの値段はピンキリで、3万円台のものから100万円を超えるものまで非常に幅広いです。

基本的には高価な商品の方が安定感が増し、オプション(ケーブルやラットプルなど)も多いため取り組める種目が増えます。

しかし、安価なものでも充分に全身トレーニングが出来るので、予算に応じて選択しましょう。

 

耐荷重は200kg↑

将来のことを考えると、耐荷重は200kg以上のものを選択するのがベスト

パワーリフターを目指すなどでなければ十分です。

ほぼ全てのパワーラックが条件を満たしますが、必ず確認はしましょう。

 

セットオプションを確認

パワーラックには骨組みだけで売られているものが多く、トレーニングを行うならば別売りのバーベルセットやベンチが必要です。

バーベルやケーブルマシン、ラットプルマシンが付属のタイプもあるので、ここは確認が必須。

 

パワーラックのおススメ商品6

それでは僕が実際に試し、世間的な評判も良い商品を厳選して紹介していきます。

 

①パワーラックTRUST/ファイティングロード

created by Rinker
ファイティングロード Co., Ltd. (FIGHTINGROAD Co., Ltd.)

まずはコスパには定評のあるファイティングロードのパワーラック

何よりコスパが素晴らしく(頻繁に行われるセール時は3万円台!)、最も安価なパワーラックといえます。

さすがにこの値段なので溶接部の粗さなどが目立ったり、セーフティバーの取り付けがやや面倒くさいのが難点(抜き差し式)ですが、安定性は充分です。

僕も2年以上は愛用していて、150kgのバーベルでガシャガシャやっても全く問題ありません。

コスパにこだわる方には最適です。

 

②マルチラック2/ボディメイカー

続いてはこちらもコスパに定評のあるボディメイカーのハーフラック。

耐荷重は150kgとやや低めですが、それ以下のベンチプレスやスクワットを行うには十分です。

3万円以下と高コスパなのが魅力であり、スペースや価格的にパワーラックが難しい場合におススメ。

 

③マルチパワーラック/IROTEC

こちらは安価な上に高品質で有名なアイロテックのパワーラック。

6万円で通常のパワーラック+ラットマシン、ロウプーリー、ディップスバーがついた優れもの。

前述したファイティングロードと比べ、セーフティバーがピン着脱式(お手軽)なのも素晴らしい

予算が許せば最もおススメなのがこちら。

プレート、シャフトは別売

 

④マスキュラーセットR140IROTEC

IROTEC(アイロテック)マスキュラーセットR140/パワーラック

続いてもアイロテックからオールインワンパワーラックを紹介します。

値段は約13万円で、140kgバーベルセット、マルチポジションベンチが付属しており、他で揃える必要がありません。

ラットプルマシン、ディップスバーも標準で搭載されており、オールインワンのパワーラックです。

 

⑤ハーフラック/POWERTEC

自宅用ハーフラックの頂点といえるのがこちら。

お値段はなんと約140,000円。

しかし、値段に見合う価値は十分にあります。

耐荷重450kg、ハーフラックとは思えぬ安定性、そしてデザインも良

お笑い芸人の超新塾メンバーで筋肉マンのコアラ小嵐さん(@koooarashi)が解説した動画を下記に載せておきます。

 

⑥BULLパワーラック/ザオバ

最後はボックス型パワーラックの最高峰、ブルパワーラック。

値段が約50万円と、簡単に手を出せる代物ではありません。

それもそのはず、こちらは完全に家庭用の域を超えており、ジムなどでも頻繁に見かけます。

安価なパワーラックではガタつきなどは諦めるしかありませんが、こちらはガタつき、グラつきは全くありません。

多様な角度のチンニングバー、プレートラックを標準装備。

自宅で本格的なトレーニングをしたいアスリートや上級者、プライベートジムなどにも合いますね。

デザインも素晴らしく、最高を求める方はこちら。

 

パワーラックと併せて揃えたいグッズ

バーベルセット

せっかくパワーラックを設置するならば、バーベルは100kg上のセットが欲しいところ。

後からプレートを買い足すよりもセットの方が安価なので、おススメは140kgセットを初めから揃えること。

真面目にトレーニングしていれば半年から1年で100kgでは物足りなくなります。

 

トレーニングベンチ

ベンチがなければトレーニングの幅がかなり狭まります。

おススメは座面の角度が変更できるタイプ。

特に胸を鍛える場合には必須といえます。

 

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リストストラップ

パワーラックで高重量トレーニングを行う場合、握力が先にバテます(特に背中トレ)。

リストストラップは安価なので、必ず揃えましょう。

 

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リストラップ

こちらも高重量を扱う場合は重宝します。

手首の怪我の予防に最適です。

 

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フロアマット

パワーラックを設置するならば、床の保護は必須です。

音や衝撃を吸収してくれるだけでなく、傷つき防止にもなります。

フロアマット木材(ベニヤなど)フロアマットと、三重に敷く人が多いようです。(僕も賃貸マンションなのでそうしてます。)

 

まとめ:パワーラックで自宅をジム化しよう

パワーラックは全てのホームトレーニーの憧れであり、これがあれば自宅で本格的なトレーニングが可能となります。

決して安い買い物ではありませんが、ジムへの移動時間や会費、順番待ちなどの煩わしさを考えると、相当なメリットがあるでしょう。

いつ何時も自分の好きな種目を好きなだけ行うことが出来るパワーラック。

本気でボディメイクを考えている人には非常におススメな商品といえます。

僕は決して大げさでなく、パワーラックを手に入れてから世界が変わりました。

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