結論からお話しすると、種目ごとにインターバルは2-5分に設定
『インターバルは1分が最も成長ホルモン出るぞ?』
『1分じゃ回復しない、
『ダラダラと7-10分くらいインターバル取っても身体デカくな
『自分の感覚的にいける!と思ったら次セットに移れば良し』
これ、どれも聞いたことありませんか?笑
筋トレ界のこのインターバル論争って正解がイマイチ分からないん
著名なリフターや専門家でも割と見解が異なり、研究も多くされていますが、
そこで今回は、ボディメイクのプロやリフターの方、
もちろん自身でも月単位で試しました(
そうやって導き出した結論が冒頭の話です。
割と的を得ていると思うので、
筋トレでインターバルを取る理由
初めに断っておくと、僕は研究者などではありません。
ですので、ATPが〜
要は、筋トレを行うと筋肉はエネルギーを消費します。
1セット毎に休まないと、次のセットまでに回復が間に合わず、
なのでインターバルを取らないと筋肥大には非効率的なのです。
筋トレのインターバル1分説は古い?
『インターバルは1分が良い、
このように、確かに今まではこれが定説でした。
しかし、近年の研究では、
むしろ、セット毎のパフォーマンスが低下し、
結論、1分のインターバルが最適という理論は既に破綻していたん
諸々を鑑みると、短時間のインターバルによるメリットはあまりないと
【参考文献】
筋トレの適切なインターバルとは?
2016年のバーミンガム大学のMcKendry氏の研究から見
研究では、1分のインターバルよりも5分程度のインターバルを取
トレ後0-4時間はゴールデンタイムと呼ばれ、
結論、セット間のインターバルは5分が理想的であり、
やはりインターバルが短すぎることで筋肉が回復しないからか、
【参考文献】
トレーニング時間が長くなることの弊害
①筋肉が分解されやすくなる
しかし、ここで問題が生じます。
厄介なことに、
全てのセット間に5分のインターバルを挟むことで、
『トレーニングは1時間以内がベスト』
このように言われていますよね。
それ以上トレ時間が伸びることで、
そうすることで、コルチゾールと呼ばれる筋肉分解ホルモンの濃度が高くなるんです
②周りから白い目で見られる
これ、冗談ぽいけど割と気になりませんかね?笑
例えばジムでパワーラックやスミスマシンで1種目3-5セット、5分のインターバルで行
2種目行うとその倍です。
ジムのルールにもよりますが、
筋トレのインターバルは種目ごとに変えよう
『インターバルは5分取れば良いのは分かった、
こうなってきますよね。
結論、種目によってインターバル時間を変えましょう。
具体的には、高重量を扱うコンパウンド種目ではインターバルは3
こうすることで、トレ時間を可能な限り抑えられ、
筋トレBIG3なども含まれるコンパウンド種目は、
しかしその分、回復には時間がかかり、1分では追いつきません。
人によっては、2-3分との意見もありますが、
逆に、比較的に低重量を扱うアイソレーション種目では、
コンパウンド種目とアイソレーション種目
・コンパウンド種目とは、複数の関節が連動し、2つ以上の筋肉を同
高重量を扱える為、トレの最初に持ってくる人も多く、
例)ベンチプレス 、スクワット、デッドリフト、ショルダープレス、チンニングなど
・アイソレーション種目とは、1つの関節のみ動作し、
トレの後半にパンプアップ目的で行う人も多い印象です。
例)アームカール、肩のレイズ系、レッグエクステンションなど
インターバル測定におススメのアイテムは?
基本的にはスマホのタイマーアプリやキッチンタイマーなどで充分
しかし、ジムなどで音が鳴るのは割と気が引けますよね…。
普通に周りにも迷惑です。
そんな時はこちらがおススメです。
バイブで伝えてくれますし、安価な上に非常に便利です。
バイブ付きでここまでコスパが良い商品は他に見つかりませんでし
ちなみにリストラップやパワーグリップを付ける際は邪魔になりま
僕はそんな時、
まとめ:筋トレのインターバルは適切に!!
本記事の内容をまとめると、
・しかし、トレ時間が長いと効果が薄れる
・どちらも鑑みて2-5分が現実的かつ最適
・じゃあ種目ごとにインターバル変えよう
・タイマーあるとパーフェクト
このようになりました。
今回の話は、あくまで僕が調べまくって辿り着いた一例です。
しかし、多くの上級者も実践する確かな方法です。(色んな人に聞きまくりましたからね。笑)
実際には毎日のトレーニングが2-3時間を超えるような人でも、
筋トレは理屈じゃないんですね…。
しかし、適切なインターバルを設定し、
これから筋トレを始める人や、筋肥大が停滞しているような人は、
今回の記事がトレの組み立ての1つの参考になれば幸いです。