肩の筋肉である三角筋は前・中・後部に分かれており、
前部はベンチプレスなどのプレス系種目でも鍛えられ、
しかし、
今回は、
僕はコレを取り入れてから2ヶ月ほどで肩の後ろ側がボコッと発達
メロン肩を手に入れたい方には必見の内容です。
山本式レイズとは?
画像引用:フィジークオンライン
山本式レイズとは、3種類のリアレイズを連続して行う高強度トレ
元ボディビルダーで筋肉博士こと山本義徳氏(@claymoreberserk)が提唱し、2019年
世界最高峰のフィットネス団体であるIFBBのプロ選手であるJ
山本式レイズで鍛えられる部位
画像:①三角筋・前部 ②三角筋・中部 ③三角筋・後部
山本式レイズは主に三角筋の後部を狙った種目ですが、
後ろから見た時の見栄えが大きく変わってくるので、意識して鍛えたい部位といえます。
山本式レイズのやり方
※ 山本式レイズの説明は8:48~
山本式レイズは、リアレイズ→ローイング→スイングを連続して行
動画ではベンチを使っていますが、ベンチ無しでも大丈夫です。
第1種目・リアレイズ
- 足を肩幅に開いて立つ
- 両手にダンベルを持つ
- 膝を曲げ、お尻を突き出す
- 上半身を35〜45度に前傾させる
- ダンベルを太もも前に持ってくる
- 腕を横に広げるように、
肩と肘が同じくらいの高さになるまでダンベルを上げる - ダンベルを下ろしていく
- これを10回繰り返す
- 終了
☆HAGEKIN’S POINT!!☆
・ダンベルで円を描くように、横→縦と引き上げるのがポイントだ
・肩甲骨を意識して寄せないこと!
・ダンベルを下げた時に完全に下ろさないように!
第2種目・ローイング
- 足を肩幅に開いて立つ
- 両手にダンベルを持つ
- 膝を曲げ、お尻を突き出す
- 上半身を35〜45度に前傾させる
- ダンベルを太もも前に持ってくる
- 肘を真上に引くようにダンベルを上げる
- ダンベルを下ろしていく
- これを10回繰り返す
- 終了
☆HAGEKIN’S POINT!!☆
・ダンベルは円を描かず、真上に上げような!
・これも肩甲骨を寄せないこと!
・1回1回、ダンベルを完全に下ろしてしまわないようにな!
第3種目・スイング
- 足を肩幅に開いて立つ
- 両手にダンベルを持つ
- 膝を曲げ、お尻を突き出す
- 上半身を35〜45度に前傾させる
- ダンベルを太もも前に持ってくる
- 腕を伸ばしたまま、振り子のようにダンベルを横に上げる(30〜
45度で十分) - ダンベルを下ろしていく
- これを10回繰り返す
- 終了
以上が山本式レイズの3種目です。
これを計30回、
3種目を連続して行ったらインターバルを3〜5分ほど取り、2セ
経験したことがない程、肩の後部がパンパンになるはずです。
疲れてくると肩甲骨が寄ってしまい背中の筋肉も使ってしまうので
山本式レイズの重量設定
山本式レイズは正しいフォームで行わないとピンポイントで三角筋
まずは3kgほどのダンベルでフォームを身につけましょう。
自身が思う以上の高重量を扱えるはずなので、慣れてきたら10k
20kgを超えるような重さだと、
最大でも20kg程度に抑えましょう。(普段は超高重量を扱うゴリマッチョ達も大体これくらいの重量)
山本式レイズでおススメのアイテム
可変式ダンベル
山本式レイズはダンベルが無いと始まりません。
自宅で行う場合は上記の可変式ダンベルがおススメです。
自身の成長に合わせて簡単に加重が可能です。
結論から言いますと、可変式ダンベルは家トレの革命です。 有るのと無いのでは、その後のボディメイクに大きく差が出てきます。 『大げさだわ!ジム行った方が早いよ!』 『家トレじゃ限界あるっしょ!』 こんな[…]
アジャスタブルベンチ
山本式レイズでは、ベンチがあると腰の負担が減り、
無くても可能ですが、
背もたれの角度を変えられるベンチだとトレーニングの幅が広がる
近年、フィットネスブームもとどまることを知らず、そこかしこにジムが乱立するようになりました。
その一方で、気軽に取り組める宅トレに取り組む人も増えてきました。
そんな自宅でのトレーニングの幅を大きく広げてくれるのが筋トレ用のベンチ。
[…]
トレーニングベルト
山本式レイズをベンチ無しのスタンディングで行う場合、
トレーニングベルトは腹圧をかけ、
結論、本格的にウェイトトレーニングをするのであれば、絶対にベルトは使いましょう。
『初心者は使わないほうが良いと聞いたけど?』
『体幹を鍛えたいからあえてつけない』
『そこまで重いウェイト扱わないから必[…]
まとめ
今回は最強のリアレイズと言われる山本式レイズのやり方を解説し
正直、肩の後部トレーニングはコレ1つでオッケーと思われるほど
叫びたくなるほどキツいトレーニングですが、効果は抜群です。
丸々としたメロン肩を手に入れたい方は是非取り入れてみてはいか
僕はショルダープレスとレイズのみで見違えるほど肩が発達しました。 肩はネチネチとしつこく王道の種目に取り組むことがベストだと思っています。 筋トレ上級者の方々も、基本はプレスとレイズでメロン肩を作っていますよね。 今回は、まん丸の肩を[…]