POF法で筋肥大は超加速する【激烈な筋肉痛も味わいたいあなたへ】

結論、POF法を上手に取り入れることで、筋肥大を促進させることが出来ます。

僕は取り入れはじめて3ヶ月ほどで効果を感じました。

それまでの10ヶ月くらい肥大が停滞していたので、かなり驚いたのを覚えています。

『ちゃんと考えて色んな種目を取り入れてるし、出来てる気がするけど…』

このように感じる人もいるかもしれません。

しかし、POF法の知識を持っているのといないのとでは、その後のトレ人生に大きな差が出てきてしまうとでしょう。

まず、筋トレにおいて慣れは厳禁です。

POF法によって筋肉に3種類の違った刺激を与えることで、その慣れを防ぐ効果もあります。

トレーニングのマンネリ打破にも繋がりますしね。

今回は上記のような悩めるトレーニーの疑問を解決する記事となっております。

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そもそも筋肥大の仕組みとは？

まずはここを理解しないと、POF法のメリットも分かりづらいかもしれません。

そもそも筋肥大とは、

めちゃくちゃ簡単に説明するとこんな感じです。

この過程で筋繊維はより強く、より太く修復されます。

それが筋肥大するということ。

この成長因子（IGF-1といいます）を分泌させる方法は主に2つあり、物理的刺激と科学的刺激を与えることです。

POF法は、その異なる2つの刺激を取り入れ、筋繊維の全てに満遍なくダメージを与える方法となります。

POF法とは？

POF法（Position Of Flexion）とは、負荷のかかる位置が異なる3種類の種目を行い、筋肥大を促進させるテクニックです。

3種類とは、ミッドレンジ種目、ストレッチ種目、コントラクト種目のことです。

例えばベンチプレス（ミッドレンジ）のみを3セット行ったとしても、どうしても刺激されない筋繊維が出てきます。

POF法とは、筋肥大を促す2つの刺激を取り入れることで、満遍なく筋繊維を刺激し、トレ効果を大きくアップさせる方法です。

初めて意識してPOF法を取り入れた次の日の激烈な筋肉痛は今でも忘れない…

POF法～ミッドレンジ種目とは？～

ミッドレンジ種目とは、動作の中間で最大負荷がかかる種目のことです。

高重量を扱えることから、トレーニングの初めに持ってくる人が多いですね。

俺は慣れを防ぐ目的で、あえて最後に持ってきたりもするな！

POF法～ストレッチ種目とは？～

ストレッチ種目とは、筋肉を伸ばした時に最大の負荷がかかる種目のこと。

ストレッチ種目は最も成長因子が分泌されるとされ、筋肥大には欠かせません。

肩のストレッチ種目は非常に少ない！インクラインレイズはマスターしないとな！

POF法～コントラクト種目とは？～

コントラクト種目とは、筋肉を収縮させた時に最も負荷がかかる種目になります。

主にケーブルを使ったトレーニングが多い印象。

トレの締めって感じがするよな！

POF法はどんな人におススメ？

ズバリ、筋トレ中〜上級者で、筋肥大が停滞していると感じている人におススメです。

個人的には、初心者の方はBIG3などのミッドレンジ種目で土台を作った方が良いかなと思ってます。（当然、重量やレップ数で刺激を変えるのは大切ですが）

何事もまずは土台作りからだよな！

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まとめ：POF法で筋肥大を加速させよう!!

POF法をまとめると、

この3つを組み合わせることで、成長ホルモンの分泌が最大化し、トレ効果をMAXに高めることが出来ます。

10回3セットのストレートセットなどでなかなか身体が変わらないと感じている人には、POF法は劇的に身体を変える手段になるかもしれません。

何よりたまに違ったことやってみるのも面白いんですよね。

ボディメイクは楽しみながらやりたいものです。

かといってメニューをコロコロ変えるのはおススメしません。

最低でも1ヶ月以上（もっとかも）は続けないと、効果があるのかないのかも分かりません。

とりあえず、初めてPOF法を行った時の筋肉痛はたまらないですよ。笑