僕は2年前くらいまでは筋トレの重量はほぼ適当で成長が遅かった
結論、
そこで今回は、
・鍛えるべき筋肉とは?
・目的別の重量設定の方法
・筋肉を成長させる5原則
上記の内容を解説していきます。
筋トレの目的によって重量は変わる
画像引用:NIKKEI STYLE(遅筋と速筋の働きの違いより)
筋トレは何を目的にするかによって扱う重量は変わってきます。
身体をデカくしたい場合と肥大を避けたいダイエットトレーニング
筋肉は速筋と遅筋に分かれており、前者は肥大しやすく瞬発力(
結論、そのどちらを鍛えるかを意識することで、
筋トレにおける重量の設定方法とは?
①筋力アップが目的
爆発的な瞬発力や筋力アップを狙う場合、1〜5RMでセットを組
後述する筋肥大が目的の場合も筋力は重要なファクターであり、
例)パワーリフティング、100m走などの瞬発力が必要な方
②筋肥大が目的
筋肥大が目的の場合、6〜10RMでセットを組みましょう。
マッチョになりたい、
あくまでベースがここであり、
例)身体を大きくしたい方、ボディビルダー、フィジーカーなど
③筋持久力アップが目的
筋持久力アップが目的の場合、20〜25RM以上の重量でトレー
低負荷で高回数を行うことで遅筋がメインで働くようになります。
例)身体の引き締めやダイエットをしたい方、
RMとは?
RM(Repetition Maximum)とは、
例) 1RM=1回で限界が来る重さ
10RM=10回で限界が来る重さ
筋肉を成長させる5原則
筋肉を成長させる為には下記のどれが抜けてもいけません。
逆に、
本気でボディメイクを成功させたいならば必ず覚えておきましょう
①漸進性負荷の法則に則る
筋トレに慣れは厳禁であり、
最も分かりやすいものが重量で、筋肥大を目指す場合、
筋力がつき、いつのまにか20RM以上をこなせるようになってい
漸進性負荷の法則に則る方法は重量だけでなく、
結論からお話しすると、種目ごとにインターバルは2-5分に設定するのが、最も現実的かつ効果ありです。 『インターバルは1分が最も成長ホルモン出るぞ?』 『1分じゃ回復しない、次セットのパフォーマンスが落ちるから最低3-5分[…]
②適切な栄養を摂る
炭水化物や脂肪は重要なエネルギー源であり、筋肉の材料であるたんぱく質も適量を摂らなければ成長はしません。
結論、筋肉を増やしたい場合は栄養をしっかりと摂取し、
ちなみに筋肉は特殊な条件下を除き、
つまり、痩せながら筋肉を大きくするのは物理的に困難なのです。
③睡眠をしっかりと摂る
ボディメイクにおいて睡眠はとても大切で、
睡眠が不足すると脂肪が燃えにくくなり、
昼寝も併用し、最低でも7時間以上の睡眠時間を確保したいところ
④回復期間を設ける
筋トレによって破壊された筋繊維が修復されるのには時間が掛かり
修復されないままトレーニングを重ねても、
むやみやたらに筋トレをしても身体は萎むばかりなのです。
ちなみに、筋トレ強度や部位によって回復期間は異なるので注意。
⑤継続できる環境を整える
ボディメイクにおいて実はここが1番大事だったりします。
当メディアではボディメイクは継続することに重点を置くことが最
どんなに素晴らしい環境(器具、トレーナー、メニューなど)
絵に描いた餅にならないように、
運動は継続が大事だと何度もお伝えしてきました。 しかし、1ヶ月、2ヶ月と経つにつれ、誰もが一度は壁にぶち当たります。 『あれ、なんでトレーニングしてるんだっけ…』 このような感情になることもあるかと思い[…]
筋トレにおける重量の平均を知ろう
筋肥大には10RM前後が良いといわれても、周りの方の10RM
下記のサイトは年齢、体重、種目別にRMを換算してくれます。
中〜上級者はどれくらいの重量を扱うのかが一目で分かり、
Gender/Age=性別/年齢
Bodyweight=体重
Exercise type=器具
Exercise=種目
Lift=扱う重量
Repetitions=回数
–
※算出されるのはアメリカ人の平均値
まとめ ~筋トレの重量は適切に~
今回は、筋トレにおける重量の設定方法について解説しました。
筋肉の成長の仕組みを知っておくだけで、
身体をデカくしたいならばやみくもにトレーニングするのではなく