僕は”カネキンの11分間で肩を破壊する究極のトレーニング”(
カネキンさんといえば横に大きく張り出した肩が特徴的です。
今回は、”カネキンの肩トレ”で鍛えられる部位、そのやり方、
カネキンとは?
画像引用:NPCJ公式HPより
カネキンさん(@kanekinfitness)とは、
自身でジムを経営するだけでなく、登録者数33万人(2019年
競技歴はあまりにも素晴らしく、
その身体も半端ではなく、
そしてお子さんが異常に可愛くて超ビビります。←関係ない
“カネキンの肩トレ”で鍛えられる部位
画像①三角筋・前部 ②三角筋・中部 ③三角筋・後部
肩は3つに分かれていて個別に鍛えるのがベストといわれています
僕はショルダープレスとレイズのみで見違えるほど肩が発達しました。 肩はネチネチとしつこく王道の種目に取り組むことがベストだと思っています。 筋トレ上級者の方々も、基本はプレスとレイズでメロン肩を作っていますよね。 今回は、まん丸の肩を[…]
“カネキンの肩トレ”のやり方
”カネキンの肩トレ”とは、3つのレイズ種目とポストンプレスを連続して行
それぞれを5〜7セットずつ行うのと同等かそれ以上の効果を短時
①サイドレイズ
まずは肩トレの王道トレーニング、
主に三角筋の中部を刺激する種目となります。
1. 足を肩幅ほどに開いて立つ
2. 両手にダンベルを持つ
3. 胸を張った状態で重りを真横に挙げていく
4. 肩と同じ高さまで挙げる
5. ゆっくりと重りを下ろしていく
6. この動作を限界まで行う
7. 限界が来たらダンベルを置き3秒休憩
8. 3〜6を繰り返す
9. これを3分間行う
10. 終了
初めは7〜10kgのダンベルで行いますが、限界が来たら重量を下げて徹底的に追い込んでいきます。
②フロントレイズ
サイドレイズを行なった後に1分間インターバルを取りましょう。
そのままフロントレイズを行なっていきます。
こちらは三角筋の前部ねらいの種目です。
1. 足を肩幅ほどに開いて立つ
2. 両手でEZバーを持つ
3. 胸を張った状態で重りを前方に挙げていく
4. 肩と同じ高さまで挙げる
5. ゆっくりと重りを下ろしていく
6. この動作を限界まで行う
7. 限界が来たらバーを置き3秒休憩
8. 3〜6を繰り返す
9. これを2分間行う
10. 終了
カネキンさんは約10kgのEZバーを使用していますが、
6kgでも十分に効きますが、
③リアレイズ
フロントレイズを終えたら1分間のインターバルを挟みます。
そしてすぐさまリアレイズを行っていきます。
ここでは三角筋の後部を意識して動作しましょう。
1. 足を肩幅ほどに開いて立つ
2. 両手にダンベルを持つ
3. お尻を突き出すように上半身を45〜60度に前傾させる(
4. 猫背にならないようにダンベルを真横に挙げていく
5. 肩と同じ高さまで挙げる
6. ゆっくりと重りを下ろしていく
7. この動作を限界まで行う
8. 限界が来たらダンベルを置き3秒休憩
9. 3〜6を繰り返す
10. これを2分間行う
11. 終了
リアレイズはサイドレイズより少し重い重量(10〜15kg)
こちらも限界が来たら重量を下げて対応しましょう。
④ポストンプレス
リアレイズが終わったら再度インターバルを1分間とります。
最後は世界最高峰のフィットネス団体IFBBのプロフィジーカー
こちらは肩の全体を刺激する優れた種目です。
重量は10〜15kgで行えればベスト。
1. ベンチに腰掛け(立ちでも可)ダンベルを両手に持つ
2. ダンベルを上記の画像(左)のように持つ
3. 肘を開きながら画像(右)まで持っていく
4. 動作中、肘は少しだけ上下させても良し
5. この動作を限界まで行う
6. 限界が来たらダンベルを置き3秒休憩
7. 2〜6を繰り返す
8. これを1分間行う
9. 終了
以上が”カネキンの肩トレ”のやり方となります。
インターバルの1分間は水分補給をしたり、
やってみると分かりますが、肩にとてつもない刺激が入り、
なんといってもたった11分で肩の全てをオールアウト出来るので
“カネキンの肩トレ”自宅アレンジver.
本家の11分肩トレは辛くなった場合、ダンベルを置いて3秒休む
しかし、自宅で行う場合はダンベルの種類は多くないはずで、
僕は11kgのダンベルオンリーで行うことで対応していますが、
本家はフロントレイズを10kgのEZバーで行なっていますが、
こうすることでダンベルが1セットしかなく、EZバーが無い場合
“カネキンの肩トレ”の注意点
カネキンの肩トレの注意点として、
本来は限界まで動作したら3秒休みますが、とにかくキツいので、
11分で肩を限界までオールアウトさせるトレーニングなので、
そして、辛すぎてつい反動を使ってしまうのもNGです。
肩に効かせる意識は忘れずに、
“カネキンの肩トレ”に使えるおススメアイテム
可変式ダンベル
肩のレイズ系種目にはダンベルが欠かせません。
5〜10kgほどのダンベルがあればベストですが、
コレがあれば肩トレだけでなく、全身を鍛えることが可能です。
結論から言いますと、可変式ダンベルは家トレの革命です。 有るのと無いのでは、その後のボディメイクに大きく差が出てきます。 『大げさだわ!ジム行った方が早いよ!』 『家トレじゃ限界あるっしょ!』 こんな[…]
EZバー
“カネキンの肩トレ”ではEZバーが使われています。
ダンベルでも代用が可能ですが、EZバーは腕トレなどでも重宝する
僕はEZバーを導入してからトレーニングの幅が劇的に広がりました。 購入のきっかけは、ダンベルで腕トレをしていた際に手首を痛めてしまったからです。 トレが下手だからと言ったらそれまでですが、当時は左手首が痛すぎて運動はおろか日常生活に支障[…]
トレーニングベルト
“カネキンの肩トレ”では、
リアレイズの際に腰を痛めないためにも、
結論、本格的にウェイトトレーニングをするのであれば、絶対にベルトは使いましょう。 『初心者は使わないほうが良いと聞いたけど?』 『体幹を鍛えたいからあえてつけない』 『そこまで重いウェイト扱わないから必[…]
まとめ
今回は、“カネキンの肩トレ”について解説しました。
もちろんカネキンさんはこのトレーニングだけでメロン肩を作った
しかし、自信を持って紹介していることから、
実際にこのトレーニングが紹介されてからというもの、
『これは絶対にデカくなるな…』
僕はショルダープレスとレイズのみで見違えるほど肩が発達しました。 肩はネチネチとしつこく王道の種目に取り組むことがベストだと思っています。 筋トレ上級者の方々も、基本はプレスとレイズでメロン肩を作っていますよね。 今回は、まん丸の肩を[…]