僕は目的もなくハイバースクワットばかり行って来ましたが、
ローバースクワットをおこなうことで脚やお尻の筋肉がバランス良
そこで今回は、
・ローバースクワットのやり方
・ローバーとハイバーの違い
・ローバーとハイバーどちらが良い?
上記の内容を解説していきます。
結論、ハイバースクワットを好む方でも、
ローバースクワットとは?
ローバースクワットとは、
具体的には、肩甲骨の上あたりにバーを乗せます。(
逆に僧帽筋の上あたりにバーを乗せておこなうものをハイバースク
ローバースクワットで鍛えられる筋肉は?
ローバースクワットでは脚の筋肉全体を効率よく鍛えられます。
太ももの前面にあたる大腿四頭筋、裏側のハムストリングス、そして
背中の筋肉(脊柱起立筋)やお尻の筋肉など、人体の中でトップクラスに大きい筋肉ばかりを鍛えられることから、ダイエット効果の最も高い種目といえます。
ローバースクワットのやり方は?
ローバースクワットのコツは、膝を伸ばすのではなく、
目線は斜め下に向けることも大切です。
- 脚を腰幅より少し広めに開いて立つ
- つま先は外に開き、逆ハの字にする
- 肩甲骨の上あたりにバーベルを乗せる
- 目線は斜め下に向け、上半身は少し前傾させる(
スタートポジション) - お尻を突き出すように腰を落としていく
- 太ももが地面と並行より少し深くなる位置まで下ろす
- ボトムでは上半身は45度ほど前に前傾している状態
- お尻を押し上げるように元の位置に戻る
- この動作を6〜10回繰り返す
- インターバル(3〜4分)
- これを3セット行う
- 終了
以上がローバースクワットのやり方です。
正しいフォームはお尻を突き出すように動作するので、
☆HAGEKIN’S POINT!!☆
・お尻で押し上げる意識が持てなくなるので、
・しゃがんだ時に止まらないようにな!
・上半身は立てないこと!
下記の動画はローバースクワットについて非常に分かりやすく解説されています。
フォームに悩んだ方はぜひ見てみて下さい。
【参考動画】
ローバースクワットとハイバースクワットの違いは?
画像:A=ハイバースクワット B=ローバースクワット
ローバーとハイバーはバーベルを担ぐ位置が違いますが、
①鍛えられる部位が異なる
ローバースクワットは脚の全体が鍛えられるのに対し、
ローバースクワットは背中の筋肉(特に脊柱起立筋)やお尻の筋肉もより多く動員されることも分かっています。
②扱える重量が異なる
ローバースクワットは脚、背中、
扱う重量が20〜30kg変わることも珍しくありません。
とにかく重量を上げたいパワーリフターなどはローバースクワット
③膝への負担が変わる
ローバースクワットは膝関節よりも股関節が有意に働くので、
ローバースクワットとハイバースクワットはどちらを選ぶべき?
結論、目的によって選択することが大切です。
ローバースクワットを選択する根拠として、
・とにかく高重量を扱いたい
・膝に負担をかけたくない
・脚、背中、お尻をしっかりと鍛えたい
上記が考えられます。
逆にハイバースクワットを選ぶ理由としては、
・背中に負担をかけたくない
・主に大腿四頭筋を鍛えたい
・ウェイトリフティング志望者
このようになるでしょう。
ボディメイクが目的で、
どちらを選ぶにしても、根拠を持って選択しましょう。
まとめ:ローバースクワットはスクワット上達の近道
今回はローバースクワットについて解説しました。
ローバースクワットを選択するメリットを理解することで、
僕は肩のストレッチを定期的におこなうことで、
手首への負担は大きいので、
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