近年、フィットネスブームもとどまることを知らず、
その一方で、
そんな自宅でのトレーニングの幅を大きく広げてくれるのが筋トレ
しかし、手に入れようとすると種類が無数にあり、
そこで今回は、
・筋トレ用ベンチの種類は?
・筋トレ用ベンチの選び方は?
・おススメのベンチは?
などなど、上記のような悩みを解決する記事となっております。
筋トレ用ベンチの種類
厳密にいえば4〜5種類ありますが、大きく分けると下記の2つに
それぞれの特徴を理解し、自身の用途に応じて選択しましょう。
フラットベンチ
フラットベンチは最もシンプルな構造で、脚部と座面のみで構成されているものです。
折りたたみ出来るものも多く、収納にも困りません。
コスパも良く、初心者の方にはもってこいのタイプといえます。
アジャスタブルベンチ
アジャスタブルベンチとは、
据え置き型の物が多く、コストも高めなため、
角度を変えることで対象筋への負荷の掛かり方が変化するので、
筋トレ用ベンチの選び方
耐荷重200kg以上
耐荷重は100kg〜400kg程の物まで幅広いです。
例えば僕がベンチプレスをする場合、体重75kg+バーベル14
勢いよくバーベルを下ろした際の加重を考えると、僕の場合は耐荷重220-
筋トレの最中にベンチが壊れた場合、大事故につながるので、
最低でも200㎏以上は欲しいところです。
シート幅27cm未満
シート幅はとても重要です。
横幅が狭いと身体が安定せず、事故につながりやすいです。
逆に幅が広いとトレーニングによっては身体可動域が狭まり、
最大でも横幅は26cm以下に抑えた方が無難です。
ベンチのサイズ
サイズもしっかり確認して選ぶことが大切です。
ベンチのサイズだけでなく、
折りたたみ式のベンチであれば問題ありませんが、
移動がスムーズに出来るように、
フラットベンチおススメ3選
フラットベンチ/リーディングエッジ
まずは高コスパな上に耐荷重300kgを誇るリーディングエッジ
片方の脚部が短くなっており、踏ん張る際の邪魔になりません。
累計2万台を突破した、フラットベンチの大人気商品です。
フラットベンチ/YouTen
こちらも耐荷重300kgが自慢のユーテンのベンチ。
折りたたみが可能なのが特徴で、色は2種類で、個人的には赤×黒がグッド。
省スペース化を実現したい場合はコレ。
フラットベンチEX/IROTEC
最後はコスパと品質に定評のある、
紹介する中では最も高価ですが、安定感は抜群です。
3本脚が特徴で、
耐荷重の記載はありませんが、250kg以上でトレーニングして
アジャスタブルベンチおススメ3選
インクラインベンチ/MRG
こちらは最もベーシックなタイプのアジャスタブルベンチで、
耐荷重は260kgとこちらも素晴らしいです。
初めてのアジャスタブルベンチにおススメです。
5.1アジャスタブルベンチ/ボウフレックス
アジャスタブルベンチの最高峰ともいえるボウフレックスの商品。
デクラインを含めた6段階調節が可能です。
値段はかなり高めですが、マットの質、安定感、耐加重、デザインなど申し分ありません。
キャスター付きで移動が楽なのも評価ポイント。
マルチポジションベンチ/IROTEC
最後はまたまたみんな大好きアイロテックのトレーニングベンチ。
脚部にプレートを装着して脚トレが可能です。
座る部分の角度調節が自動なのもありがたいですね。
合わせて揃えたいグッズ
可変式ダンベル
ベンチとの相性が最も良いのがダンベルです。
5〜10kgのダンベルではすぐに物足りなくなり、
当メディアが圧倒的におススメしているのが、
それも片方が40kgのセット。
おススメは上記のMRG製品で、17段階の重量設定が可能で、
これだけあればジム並みのトレーニングが出来るといって良いでし
結論から言いますと、可変式ダンベルは家トレの革命です。
有るのと無いのでは、その後のボディメイクに大きく差が出てきます。
『大げさだわ!ジム行った方が早いよ!』
『家トレじゃ限界あるっしょ!』
こんな[…]
リストラップ
高重量を扱えるようになってくると、
手首を保護するアイテムは持っておいて損はないでしょう。
上記のシーク社の物は日本で最も売れているリストラップで、僕も愛用しています。
『ジムとかでマッチョが手首にグルグル巻いてるヤツでしょ?』
正解です、合ってます。
握力補助アイテムであるリストストラップとは全くの別物です。
リストラップは手首サポーターとも呼ばれていますね。
僕はバーベルカールを[…]
リストストラップ
高重量トレーニングでは、
握力補助アイテムの中でもリストストラップは安価なので、
ぶっちぎりでおススメなのが上記のゴールドジムモデル。
人気すぎて、人と被ってしまうのが難点。
『ジムでよく見る、トレーニーが手首に巻いてるアレって何じゃ?』
特に初心者の方では疑問に思っている方もいると思います。
手首が痛いから?ファッション?
違います。
世の中には本当に様々な情報が乱立[…]
トレーニングマット
ベンチには自身の体重+ウェイトの負荷が掛かります。
畳でもフローリングでも、直に置けば1発で傷がついてしまいます
トレーニングマットやジョイントマットは必ず敷くことをおススメ
値段は張りますが、厚めの物がおススメです。
ベンチとダンベルのみで出来る筋トレメニュー
部位 | 代表的な種目 |
胸 | ダンベルプレス、ダンベルフライ、スクイーズプレス、プルオーバーなど |
肩 | ショルダープレス、サイドレイズ、リアレイズ、フロントレイズなど |
背中 | ダンベルデッドリフト、ダンベルローイング、ワンハンドローイングなど |
腕 | アームカール、ハンマーカール、フレンチプレス、キックバックなど |
脚 | ダンベルスクワット、ダンベルランジ、ダンベルエクステンションなど |
表を見て頂くと分かる通り、ベンチとダンベルがあれば全身を鍛え上げることが可能です。
決して安い買い物ではありませんが、ジムに月謝を払うことを考えれば数ヶ月で元が取れてしまいます。
宅トレはメリットも大きいのでとてもおススメです。
まとめ
今回は自宅でのトレーニングの幅を広げてくれる、
上記を参考にすれば、
ちなみに僕は初めからフラットタイプにも出来るアジャスタブルベ
ダンベルと合わせることで自宅がジムに早変わりしますので、
近年のフィットネスブームに伴い、ボディメイク人口は確実に増えてきた印象があります。
僕の周りでもジムに通う人が増えましたし、プロテインなどのサプリメントについての質問をされることもとても多くなりました。
筋トレはその気に[…]