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筋トレ用ベンチのおススメ商品6選【種類別の選び方を徹底解説】

近年、フィットネスブームもとどまることを知らず、そこかしこにジムが乱立するようになりました。

その一方で、気軽に取り組める宅トレに取り組む人も増えてきました。

そんな自宅でのトレーニングの幅を大きく広げてくれるのが筋トレ用のベンチ

しかし、手に入れようとすると種類が無数にあり、どれを選べば良いか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、

 

・筋トレ用ベンチの種類は?
・筋トレ用ベンチの選び方は?
・おススメのベンチは?

 

などなど、上記のような悩みを解決する記事となっております。

筋トレ用ベンチの種類

厳密にいえば45種類ありますが、大きく分けると下記の2つに分類されます

それぞれの特徴を理解し、自身の用途に応じて選択しましょう。

 

フラットベンチ

フラットベンチは最もシンプルな構造で、脚部と座面のみで構成されているものです。

折りたたみ出来るものも多く、収納にも困りません。

コスパも良く、初心者の方にはもってこいのタイプといえます。

 

アジャスタブルベンチ

アジャスタブルベンチとは、背もたれや腰を下ろす部分の角度を変えることの出来るベンチのこです。

据え置き型の物が多く、コストも高めなため、本格的に筋トレを極めたい中〜上級者向けの商品といえます。

角度を変えることで対象筋への負荷の掛かり方が変化するので、更なる筋肉の発達か見込めます。

 

筋トレ用ベンチの選び方

耐荷重200kg以上

耐荷重は100kg400kg程の物まで幅広いです。

例えば僕がベンチプレスをする場合、体重75kg+バーベル140kg(最大)でトータル215kgです。

勢いよくバーベルを下ろした際の加重を考えると、僕の場合は耐荷重220-230kg以上のベンチが推奨されますね。

筋トレの最中にベンチが壊れた場合、大事故につながるので、耐荷重は必ず守るようにしましょう。

最低でも200㎏以上は欲しいところです。

 

シート幅27cm未満

シート幅はとても重要です。

横幅が狭いと身体が安定せず、事故につながりやすいです。

逆に幅が広いとトレーニングによっては身体可動域が狭まり、これもまた関節の怪我につながります。

最大でも横幅は26cm以下に抑えた方が無難です。

HAGEKIN
俺はシート幅の広めなベンチでダンベルプレスやって肩関節を痛めたよ

 

ベンチのサイズ

サイズもしっかり確認して選ぶことが大切です。

ベンチのサイズだけでなく、自身がベンチに寝転がって手足を充分に伸ばせるくらいのスペースは確保するようにしてください。

折りたたみ式のベンチであれば問題ありませんが、据え置き型の場合は結構なスペースを取ります。

移動がスムーズに出来るように、ベンチそのものの重量も合わせて確認しておきましょう。

 

フラットベンチおススメ3

フラットベンチ/リーディングエッジ

リーディングエッジ フラットベンチ LE-B70

まずは高コスパな上に耐荷重300kgを誇るリーディングエッジのフラットベンチ

片方の脚部が短くなっており、踏ん張る際の邪魔になりません。

累計2万台を突破した、フラットベンチの大人気商品です。

 

フラットベンチ/YouTen

こちらも耐荷重300kgが自慢のユーテンのベンチ。

折りたたみが可能なのが特徴で、色は2種類で、個人的には赤×黒がグッド。

省スペース化を実現したい場合はコレ。

 

フラットベンチEX/IROTEC

IROTEC(アイロテック)フラットベンチEX

最後はコスパと品質に定評のある、アイロテックのフラットベンチ。

紹介する中では最も高価ですが、安定感は抜群です。

3本脚が特徴で、寝そべった時にトレーニングの邪魔になりません。

耐荷重の記載はありませんが、250kg以上でトレーニングしてもブレないとの報告があります。

 

アジャスタブルベンチおススメ3

インクラインベンチ/MRG

こちらは最もベーシックなタイプのアジャスタブルベンチで、非常にリーズナブル。

耐荷重は260kgとこちらも素晴らしいです。

初めてのアジャスタブルベンチにおススメです。

 

5.1アジャスタブルベンチ/ボウフレックス

アジャスタブルベンチの最高峰ともいえるボウフレックスの商品。

デクラインを含めた6段階調節が可能です。

値段はかなり高めですが、マットの質、安定感、耐加重、デザインなど申し分ありません。

キャスター付きで移動が楽なのも評価ポイント。

 

マルチポジションベンチ/IROTEC

IROTEC(アイロテック)マルチポジションベンチ

最後はまたまたみんな大好きアイロテックのトレーニングベンチ。

脚部にプレートを装着して脚トレが可能です。

座る部分の角度調節が自動なのもありがたいですね。

 

合わせて揃えたいグッズ

可変式ダンベル

ベンチとの相性が最も良いのがダンベルです。

510kgのダンベルではすぐに物足りなくなり、買い換える事になりがちです。

当メディアが圧倒的におススメしているのが、可変式のダンベルです。

それも片方が40kgのセット。

おススメは上記のMRG製品で、17段階の重量設定が可能で、例えばベンチプレスをする場合、バーベル換算で約100kgに値します。

これだけあればジム並みのトレーニングが出来るといって良いでしょう。

 

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リストラップ

高重量を扱えるようになってくると、腕や胸のトレーニングで手首を痛めてしまう場合があります。

手首を保護するアイテムは持っておいて損はないでしょう。

上記のシーク社の物は日本で最も売れているリストラップで、僕も愛用しています。

 

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リストストラップ

高重量トレーニングでは、対象筋に効かせる前に握力が持たなくなることがままあります。

握力補助アイテムの中でもリストストラップは安価なので、ぜひとも揃えたいところです。

ぶっちぎりでおススメなのが上記のゴールドジムモデル。

人気すぎて、人と被ってしまうのが難点。

 

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トレーニングマット

ベンチには自身の体重+ウェイトの負荷が掛かります。

畳でもフローリングでも、直に置けば1発で傷がついてしまいます

トレーニングマットやジョイントマットは必ず敷くことをおススメします。

値段は張りますが、厚めの物がおススメです。

 

ベンチとダンベルのみで出来る筋トレメニュー

部位 代表的な種目
ダンベルプレス、ダンベルフライ、スクイーズプレス、プルオーバーなど
ショルダープレス、サイドレイズ、リアレイズ、フロントレイズなど
背中 ダンベルデッドリフト、ダンベルローイング、ワンハンドローイングなど
アームカール、ハンマーカール、フレンチプレス、キックバックなど
ダンベルスクワット、ダンベルランジ、ダンベルエクステンションなど

表を見て頂くと分かる通り、ベンチとダンベルがあれば全身を鍛え上げることが可能です。

決して安い買い物ではありませんが、ジムに月謝を払うことを考えれば数ヶ月で元が取れてしまいます。

宅トレはメリットも大きいのでとてもおススメです。

 

まとめ

今回は自宅でのトレーニングの幅を広げてくれる、トレーニングベンチについて解説しました。

上記を参考にすれば、予算や用途によって最善の選択が出来るでしょう。

ちなみに僕は初めからフラットタイプにも出来るアジャスタブルベンチを購入しましたが、今のところ大満足です。

ダンベルと合わせることで自宅がジムに早変わりしますので、宅トレを極めたい方は検討してみてください。

 

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