僕はここ数年バーベルスクワットに取り組んで来ましたが、
しかし、
オーバーヘッドスクワットをマスターすることで、
そこで今回は、
・オーバーヘッドスクワットの効果
・オーバーヘッドスクワットのやり方
・どうしても出来ない時の対処法
上記の内容を動画つきで解説していきます。
オーバーヘッドスクワットとは?
オーバーヘッドスクワットとは、
難易度は高めで、
しかし、上半身と下半身の連動性を高めるには最適なので、
ジムだけでなく、自宅でも行うことができる最強の種目といえばスクワットです。 そんなスクワットには多くの種類があり、それぞれ効く部位や難易度が変わってきます。 僕は何種類かのスクワットを組み合わせ、効果的に脚全体を鍛えることが出来るように[…]
オーバーヘッドスクワットの効果
オーバーヘッドスクワットの最大の利点として、力の使い方(
簡単にいうと筋トレが上手くなります。
特にスクワットやデッドリフトが明らかに上手くなったとの声が多
筋力も当然アップしますが、
また、人体の中でも大きい筋肉ばかりを鍛えられるので、
オーバーヘッドスクワットで鍛えられる部位
脚の筋肉
スクワットは脚をメインに鍛える種目です。
主に前面の大腿四頭筋、
脚はトレーニングの土台なので、疎かにすることなく、
お尻の筋肉
画像:大臀筋
オーバーヘッドスクワットは通常のスクワットと同様に大臀筋も刺
筋肥大だけでなく、ヒップアップの効果も見込めるでしょう。
肩の筋肉
オーバーヘッドスクワットは肩の深部にあるローテーターカフ(
ここを鍛えることで肩の安定性が増し、
体幹部の筋肉
オーバーヘッドスクワットでは体幹筋にもかなりの負荷が掛かりま
体幹筋とは胴体の筋肉のことで、前体幹筋(腹直筋、腹斜筋、
体幹筋は全てのトレーニングの土台となる筋肉なので、
オーバーヘッドスクワットのやり方
オーバーヘッドスクワットは余程のセンスがないと初見では出来な
筋トレはフォームが間違っていてもある程度はこなすことが出来ま
まずはバーベルのみで重りをつけずに行い、
1. 足を肩幅より少し広めに開いて立つ
2. 脇の角度が45度になるようにバーベルを持つ
3. バーベルを頭上に持ち上げる
4. 胸を張って腕を伸ばし、バーベルを保持
5. 太ももが地面と平行になるまでゆっくりと腰を下ろす
6. 直立状態に戻る
7. この動作を10回繰り返す
8. インターバル(3〜4分)
9. これを3セット行う
10. 終了
以上がオーバーヘッドスクワットのやり方です。
やってみると分かりますが、
僕は初めの時に腰を下ろすことが出来ませんでした。
バーベルが前後にブレないように、
☆HAGEKIN’S POINT!!☆
・腕が曲がると危険だ!肘はロックした状態で動作しよう!
・腕を頭より後ろに押し込む意識が大切だ!
・背中は常に一直線を保とうな!
オーバーヘッドスクワットの重量設定
オーバーヘッドスクワットは身体の連動性やバランス感覚を養うト
最大でもショルダープレスで扱える重量(男性なら40〜70kg
ウェイトリフターは200kg以上を頭上に持ち上げる方もいます
オーバーヘッドスクワットが出来ない時は?
原因①:肩関節が硬いパターン
ほとんどの方はこれに当てはまるでしょう。
多くの方はバーベルのみ(10〜20kg)
ホームセンターなどで木の棒(モップの棒など、1kgくらい)
その際は棒が地面と垂直に上下するように意識することが大切です
棒が軽いと頭より前方に出ても腕力で保持できてしまうので、
動作中は手を耳より後ろにストレッチさせるように行うことで、
原因②:バランスが取れないパターン
オーバーヘッドスクワットは難易度が高いので、
これに関してはもう練習あるのみです。
取り組んでいる内に身体の柔軟性も高まり、
上記で述べた通り、木の棒で練習するのもアリです。
オーバーヘッドスクワットに使えるアイテム
バーベルセット
オーバーヘッドスクワットはバーベルさえあれば行うことが出来ます
自身でショルダープレスのように頭上に挙げられる重量であれば、
他のトレーニングで使用することも踏まえ、100kg以上のバー
おススメはコスパに優れたファイティングロード製。
トレーニングベルト
オーバーヘッドスクワットは通常のスクワット以上に腰に負担が掛
トレーニングベルトがあるだけで安定感、安心感は段違いです。
ベストセラーのゴールドジム製が万能で吉。
結論、本格的にウェイトトレーニングをするのであれば、絶対にベルトは使いましょう。 『初心者は使わないほうが良いと聞いたけど?』 『体幹を鍛えたいからあえてつけない』 『そこまで重いウェイト扱わないから必[…]
リストラップ
オーバーヘッドスクワットは頭上でバーを保持し続けるので、
リストラップがあると怪我の予防だけでなく、
こちらも大人気シーク社の物がおススメです。
『ジムとかでマッチョが手首にグルグル巻いてるヤツでしょ?』 正解です、合ってます。 握力補助アイテムであるリストストラップとは全くの別物です。 リストラップは手首サポーターとも呼ばれていますね。 僕はバーベルカールを[…]
まとめ
今回は全てのトレーニングのパフォーマンスに好影響を与える、
何度もお伝えしていますが、難易度は高いです。
しかし、それを補って余りある効果があるので、“筋力トレーニン
特に通常のバーベルスクワットがイマイチ上達しないという方には
出来るようになった時の達成感も格別なので、
ジムだけでなく、自宅でも行うことができる最強の種目といえばスクワットです。 そんなスクワットには多くの種類があり、それぞれ効く部位や難易度が変わってきます。 僕は何種類かのスクワットを組み合わせ、効果的に脚全体を鍛えることが出来るように[…]