大胸筋が発達してくると、内側や上部、
ディップスは形の整った大胸筋を作るのに最適な種目であり、
そんなディップスの効果を詳しく知りたいという方も多いのではな
僕はディップスを始めてから大胸筋の形が綺麗に整ってきました。
今回は、
・効果的なディップスのやり方
・ディップスの応用編
・ディップスに必要なアイテム
上記を解説していきます。
ディップスとは?
ディップスとは、上半身のスクワットとも呼ばれる大胸筋の王道トレーニングで、
2本の並行したバーの間で上下運動を繰り返し、大胸筋や二の腕(
自重でも充分な効果が得られるので、ジムはもちろん、
ディップスで鍛えられる部位
大胸筋下部
メインで鍛えられる部位は大胸筋の下部となります。
下部が発達すると腹筋とのセパレーションがクッキリと見え、
上腕三頭筋
①上腕三頭筋(長頭) ②上腕三頭筋(外側頭)
ディップスは大胸筋だけでなく、
上半身の角度を地面と垂直にしていくことで上腕三頭筋メインの種
三角筋前部
①三角筋前部 ②三角筋中部 ③三角筋後部
ベンチプレスと同様に、
肩は痛めやすい部位でもあるので、
ディップスの効果は?
ディップスの効果はズバリ、形の良い大胸筋を作りあげること。
大胸筋下部を発達させることでカッコ良さはグンと増します。
下部メインの種目は限られているので、
慣れてくると大胸筋下部だけでなく、
ノーマルディップスのやり方は?
- 平行棒の間に立つ
- 腕で身体を支え、地面から足を離す
- 足はお尻の方に90度に曲げる
- 上半身を前傾させる
- 肘を曲げながら大胸筋が充分にストレッチする所まで上体を下ろす
- 肘を伸ばしていき元の状態に戻す
- この動作を8〜12回行う
- インターバル(3〜4分)
- これを3セット行う
- 終了
基本のやり方は以上です。
ディップスはとても高負荷なトレーニングなので、初めは1度も動
その際は、下ろす時に耐えれるだけ耐え、
☆HAGEKIN’S POINT☆
・トップポジションで肘をロックしないようにな!
・常に胸を張る意識を大切に!
・肩が上がらないように(竦まないように)しような!
・ボトムから上がる際に、
[参考動画]
ディップスのバリエーション
加重ディップス
ディップスに慣れてくると、ネガティブを丁寧に行ったとしても、
その際は2.5〜3kgずつ加重していくと負荷が増します。
常に8〜12レップで限界が来る負荷にすることが大切です。
ハの字ディップス
ジムなどの固定バーでは角度は変えられませんが、
大胸筋下部の中でも、下部内側に効きやすくなります。
通常のディップスと組み合わせると良いでしょう。
ジロンダディップス
こちらはボディビルダーであるビンス・
脚を前側に持ってくることで大胸筋の上部と中部に強烈な刺激が入
通常のディップスじゃ物足りないという方は挑戦してみましょう。
ディップスに必要なアイテム
ディップススタンド
ディップスを行うならば、コレがなければ始まりません。
ジムに行ったり、公園などで平行棒を探すのも良いですが、
とても安価なので是非とも揃えたいアイテム。
分厚く、形のはっきりした大胸筋って憧れですよね。
胸を鍛える種目にはベンチプレスやダンベルフライなどがありますが、このディップスを好んで行うトレーニーも多いです。
かのボディビル界のレジェンド、アーノルドシュワルツェネッガーは、あのとん[…]
ディッピングベルト
ディップスに更なる負荷を加える加重ベルト。
通常のディップスに物足りなくなってきたらこちら。
結論、ディッピングベルトを上手に使いこなすことで、トレーニングのレベルは1ランクアップします。 僕はこんなに便利なものがあると知らず、リュックにプレートを入れたりもしました。 しかし、15kgを超えたあたりから危険です。[…]
リストラップ
ディップスは手首に相当な負担が掛かります。
特に加重ディップスを行うと痛めてしまう方も多いので、
『ジムとかでマッチョが手首にグルグル巻いてるヤツでしょ?』
正解です、合ってます。
握力補助アイテムであるリストストラップとは全くの別物です。
リストラップは手首サポーターとも呼ばれていますね。
僕はバーベルカールを[…]
チンニングスタンド
こちらは懸垂用の器具ですが、ディップスも行える優れもの。
自重の最強トレーニングといわれるチンニングも行うことが出来る
懸垂は中学校や高校などで一度は試みたことがある方は多いと思います。 ただ、ボディメイクにおける懸垂は少し違います。 極意は背中で身体を持ち上げることで、この感覚を掴むには練習が必要です。 初めは一回も出来ない人も多いで[…]
ディップスの注意点は?
ディップスの注意点は、やや難易度が高めな点。
常に大胸筋下部を意識して動作しないと、
僕は最適なポイントを見つけるまで2年ほどかかりました。
丁寧に動作しないと肘や肩、手首を1発で痛めてしまいます。
自身を動画撮影し、
まとめ
今回は、大胸筋の王道トレーニング、
しつこいようですが、
胸がデカい人は必ずといっていいほど取り入れている種目なので、
分厚く、形のはっきりした大胸筋って憧れですよね。
胸を鍛える種目にはベンチプレスやダンベルフライなどがありますが、このディップスを好んで行うトレーニーも多いです。
かのボディビル界のレジェンド、アーノルドシュワルツェネッガーは、あのとん[…]