上記の悩みを解決します。
僕は昔から肘が弱く、
もちろん、マスターするとこの種目だけでも充分に発達させることが可能(経験談)
トライセプスプレスダウンは高重量を扱う種目の前にウォームアッ
◆ この記事で分かること
- トライセプスプレスダウンのやり方
- トライセプスプレスダウンと併せて行いたい種目
- トライセプスプレスダウンに使える便利アイテム
トライセプスプレスダウンとは?
トライセプスプレスダウンは、直立した状態で肘を支点にし、
取手の持ち方や肘の開き具合で鍛える箇所を変えることも出来ます
数少ないコントラクト種目(
トライセプスプレスダウンで鍛えられる部位は?
トライセプスプレスダウンは上腕三頭筋を鍛える種目です。
脇を閉じると長頭、
ちなみに長頭は鍛え方にコツがいるので、気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。
画像引用:Rich Piana Motivation(https://youtu.be/-9o-1_7GryI) 僕は上腕三頭筋の長頭が弱点で、二の腕の太さも頭打ちだったのですが、長頭をピンポイントで鍛える種目を追[…]
トライセプスプレスダウンのやり方は?
トライセプスプレスダウンはジムにある専用マシン、
- 足を肩幅に開いて立つ
- 背筋を伸ばし、身体から少し離してケーブルを持つ
- 肘を支点にし、ケーブルを押し下げる
- 肩をすくめずに上腕三頭筋を限界まで収縮させ、1秒停止する
- ゆっくりと元の位置に戻す
- この動作を10〜15回繰り返す
- インターバル(2〜3分)
- これを3セット行う
- 終了
以上がトライセプスプレスダウンのやり方です。
10〜15回で限界が来る重さに設定しましょう。
簡単に負荷を上げるコツとして、1回目にプレスした際に収縮させ
上腕三頭筋に強烈な負荷が掛かる今流行りのやり方です。
☆HAGEKIN’S POINT!!☆
・1回1回しっかりと筋肉を収縮させるのがポイントだ!
・収縮させた際に顔を少し上に向けると更に効くぞ!
・背中は曲げないようにな!上腕三頭筋を収縮しづらくなる!
トライセプスプレスダウンと併せて行いたい種目は?
トライセプスプレスダウンと併せて行い、更に上腕三頭筋を満遍なく鍛えるためにおススメの種目を3つ紹介します。
ナローベンチプレス
手幅を狭くして行うベンチプレスは、
高重量が扱えるのが特徴で、主に外側頭を刺激します。
- フラットベンチに仰向けになる
- 胸を張って肩を落とす(肩をすくめない)
- 肩幅より少し狭めの手幅でバーを握る
- バーをラックアップし、胸前に構える
- 乳頭の少し下を目掛けてゆっくりとバーを下ろす
- 胸につく寸前までバーを下ろしたら一瞬停止
- 腕を伸ばし、元の位置に戻す
- この動作を8〜12回繰り返す
- インターバル(2〜3分)
- これを3セット行う
- 終了
以上がナローベンチプレスのやり方です。
重量は8〜12回で限界が来る重さに設定してください。
通常のベンチプレスのように胸の力を出来るだけ使わずに、
僕は筋トレ初期の頃、ベンチプレスのみで胸の土台を作り上げました。 今でも胸トレの初めに持ってくることで順調に肥大しています。(MAXは115kg) 筋トレ=ベンチプレスとさえいわれるほどの大人気種目。 今回は基本のベンチプレスのやり方[…]
ダンベルフレンチプレス
ダンベルフレンチプレスは上腕三頭筋に最も効かせやすいとの声も
今回は一般的な両手で1つのダンベルを持つ方法を紹介します。
- フラットベンチや椅子に腰掛ける
- 肩をすくめないようにし、背筋を伸ばす
- ダンベルを頭の上で構える
- 肘を固定し、頭の後ろに下ろしていく
- 上腕三頭筋が充分にストレッチされた状態で1秒停止する
- ダンベルを頭上まで上げていく
- この動作を8〜12回行う
- インターバル(2〜3分)
- これを3セット行う
- 終了
以上がダンベルフレンチプレスのやり方です。
肘に負担が掛かりやすい種目なので、
肩が硬くて動作できない場合は片腕ずつ行ったり、
僕はトライセプスキックバックやケーブルプレスダウンで二の腕の裏側を鍛えていましたが、成長の停滞を打破したのは間違いなくダンベルフレンチプレスです。(今の二の腕は絞った状態で41cmくらいです。) 筋骨隆々の猛者たちが好んで行う種目なの[…]
トライセプスエクステンション
トライセプスエクステンションは長頭にストレッチ刺激を与えるの
高重量も扱いやすいトレーニングとなっています。
- フラットベンチに仰向けになる
- バーベルを持ち上げ、腕を伸ばして胸前にセットする
- 肘を固定し、頭上にゆっくりとバーベルを下ろしていく
- 限界まで下ろしたら肩を支点に更に深く下ろし、
三頭筋にストレッチをかける - 腕を伸ばし、元の位置に戻す
- この動作を8〜12回繰り返す
- インターバル(2〜3分)
- これを3セット行う
- 終了
以上がトライセプスエクステンションのやり方です。
こちらも筋肥大を狙うならば10〜12回で限界が来る重さに設定
勢いよくバーを下ろすと肩や肘を怪我してしまうので注意してくだ
トライセプスエクステンションは、実は僕が肘と手首が痛くなるためにずっと避けてきた種目です。 しかし、3ヶ月前から久しぶりに取り入れてみたところ、頭打ちだった上腕の太さが明らかに増してきました。(+1.3cm!!) トライセプスエ[…]
トライセプスプレスダウンに使えるお勧めアイテムは?
トライセプスプレスダウンはグッズがあると更に捗りますので、悩んでいる方は買ってみても良いかもしれません。
トレーニングチューブ
トライセプスプレスダウンはチューブと引っ掛ける場所さえあれば
トレーニングチューブは安価な上に全身のトレーニングに使える便
結論、チューブトレーニングは筋肥大においても効果的です。 自宅でも気軽に取り入れやすいことから、随分と普及してきた印象です。 『負荷が弱いから意味なさそう』 『高齢者の方や女性のエクササイズって感じ』 『筋肉デカくは[…]
リストラップ
トライセプスプレスダウンは負荷が強くなると手首を痛めやすくな
リストラップを巻くことで怪我の予防に役立つでしょう。
時が経つとほつれはしますが、おススメはベストセラーのシーク製です。
『ジムとかでマッチョが手首にグルグル巻いてるヤツでしょ?』 正解です、合ってます。 握力補助アイテムであるリストストラップとは全くの別物です。 リストラップは手首サポーターとも呼ばれていますね。 僕はバーベルカールを[…]
トライセプスプレスダウンで引き締まった二の腕へ
今回は上腕三頭筋を鍛える人気トレーニング、
筋トレに慣れは厳禁ですので、
プレスダウンは上腕三頭筋の収縮をマスターするのにも適した種目
あなたもこのトレーニングを極め、
『二の腕を太くしたいならば、その3分の2を占める上腕三頭筋を鍛えた方が良い』 コレ、聞いたことある方も多いと思います。 僕は力こぶ(上腕二頭筋)も同時に鍛えるべきだと思っていますが、三頭筋を鍛える事で上腕が太くなるのは間[…]